子育てが辛いと感じてしまったり、「自分は母親失格なのではないか」という悩みを抱えつつも、相談できずに悩んでいるお母さんは少なくありません。
今回はリアルで相談しにくい悩みだからこそ、育児が辛くなってしまう原因と、育児を少し肩の力を抜いて楽にやっていく対処法をまとめました。
また育児中のストレス解消法については以下の記事でまとめてあります。
子育てに疲れた時に読んで欲しい本は以下にまとめています。ぜひ記事と共に参考にしてください!
育児が辛くなってしまう原因は?
さて、可愛い赤ちゃんがやってきたのに、育児が辛くなってしまうのは一体どうしてなのでしょうか?
ここからは、多くのママが育児が辛いと感じてしまう原因について考えていきます。
金銭的な原因
赤ちゃんが生まれると、ベビー服・チャイルドシート・ミルク・おむつなど、今までなかった様々なお金がかかるようになってしまいます。
例えば共働きで貯金が少なく、ママが出産を機会に退職していたら収入が減っているのに、支出がグンと増えてしまい一気に赤字家計へ転落!といった事態になってしまうことも・・・。
金銭的な余裕がなければ、誰だって心理的に不安になり「このままで本当にやっていけるのか?」「こんなはずではなかった」と情緒不安定になってしまい「育児が辛い」と感じる原因となります。
身体的な原因
子供の妊娠出産は、ママの体にも大きな変化をもたらします。
ホルモンバランス変化で気分が落ち込みやすくなってしまったり、時には怒りがこみあげて止まらないことだって起こりえます。
産後の肥立ちが悪いといった場合は、体力が回復しきらない中、不眠不休の育児に突入しなければならず、体が悲鳴をあげ「育児が辛い」「これ以上耐えられない」といった気持ちに陥ることも珍しくありません。
ワンオペ育児が原因
ワンオペ育児も、子育てが辛いと感じてしまう原因の一つです。
ワンオペ育児とは、育児にまつわる全てのことを「ワンオペレーション(1人で作業する)」ことで、育児の些細なことから大きなことまで、全てママ1人に負担がのしかかっている状態を指します。
育児だけでなくパパが仕事で忙しい場合は、家事までワンオペで回す必要があり、家の中の全てのことを把握し、決定し、実行するという作業に追われることになります。
そのためママは精神的にも肉体的にも余裕がなくなってしまい「育児が辛い」「子育てを楽しめない」といった状況になる原因となります。
母としての悩みが原因
母特有の悩みも育児が辛いと感じてしまう原因となります。
例えば現在でも母乳の有用性について、講習がある産婦人科は多く存在します。
ですが乳腺炎や投薬の関係で、そもそも母乳を断念せざるおえないママは「他の人は当たり前にできているのに、私はこの子にこんなこともしてあげられない」と感じてしまう人もいます。
また自分の母親を尊敬してる場合は、「自分はお母さんには程遠い…、どうしてもっとちゃんとできないのだろう」と自分を卑下してしまう原因をつくることもあります。
母としてしっかり愛情をもって、他の人と同じように子供を愛してあげたい
その気持ちが強すぎると、思うようにいかない時、育児が辛くなる原因となるのです。
周囲の言葉が原因
何気ない周囲の言葉も、ママが育児を辛く感じてしまう原因となります。
女の子は楽でしょ~。うちは男の子二人だけから毎日大変で…
主婦だから毎日子供にしっかり構えてあげていいよね~うちは共働きだし…
女性同士のマウンティングや、何気ないやり取りにも日々ストレスを抱える原因が潜んでいます。
特に神経質なママや、あまり言い返せないママは子供が生まれたことによる、コミュニケーションの変化に順応できず、より大きなストレスを抱えてしまうことも少なくありません。
またこの周囲の声が育児が辛いと感じる原因になってしまうと、パパに女子特有の辛さの理解を求めるのは困難で、そのため辛さを加速するといったことにもなりかねません。
パパの理解の低さ
ママはお腹に赤ちゃんを宿すため、約10カ月早く母として自覚や覚悟を育んでいきます。
しかし多くのパパは、赤ちゃんが生まれてからやっと、父としての意識や自覚が芽生えることが多く、ママとの感覚のずれから「私ばっかり」「パパはなにもわかっていない」という事態に陥ることも少なくありません。
そしてこの認識の違いがママを追いつめてしまい、育児が辛い・子育てが楽しく感じられないといった原因になることがあります。
育児が辛いママへ贈る気持ちが楽になる対処法
ここからは、育児が辛いと感じてしまっているママたちへ贈る、子育てを少しだけ楽にする方法を綴っていきます。ぜひ自分に合った方法を試し、辛い気持ちからの脱出を試みてください。
肩の力を抜いてみる
母乳で育てたほうが丈夫な子に育つ。人間の脳は5歳までがピークだからそれまでに英才教育を。
育児の雑誌や目に入る情報を見ると、責めるようなたくさんの言葉が降ってきますが、育児が辛いと感じているなら、ちょっと適当に、肩の力を抜いてみましょう。
母乳じゃなくてミルクでも、赤ちゃんは元気に育ちます。
英才教育何てせず、のびのび・のーびんり育てたって東大へ入る子供はいます。
育児に完璧や絶対はありません。
ちょっと神経質になっているな…と感じたら、ぜひ「完璧じゃなくていい」「適当にやってみよう」自分にそう言葉をかけてあげましょう。
現在の自分を鏡で見る
疲れて途方に暮れている時、そんな自分を一度洗面所の鏡で見てみましょう。
目の下には大きなクマ、肌はボロボロ、髪はぼさぼさ、そんな自分が写っていたら「限界だ、1人で抱え込みすぎだよ」と鏡に映る自分へ話しかけてください。
辛くても頑張り屋さんのママは、中々他の人を頼れず限界点を超えてしまいがちです。
育児はなにも、ママ1人が頑張るものではありません。パパが仕事で忙しいなら、休日くらいしっかり面倒を見て欲しいといったり、どうしても辛いからと実家を頼るのに遠慮をする必要はありません。
誰かを頼っていいんです。誰かに甘えてもいいんです。
だって鏡に映っているあなたは、もうとっくに限界を迎えていましたよね?じゃあ、申し訳ないという気持ちをいったん心の奥にしまって、まずはちょっとだけ頼ることから始めてみませんか?
育児にはゴールがある
育児が辛いと感じているあなたの横には、一体何歳の子供がいますか?
まだ生後1ヵ月~3カ月ぐらいなら、そうですね、あと半年踏ん張れば睡眠不足は少し解消されますよ。
ふむふむ、生後半年くらいで離乳食に悩んでいる…。大丈夫です。1歳になれば、すりつぶしたり細かい工夫をしなくても、中々の食欲を見せてくれます。
2歳のイヤイヤ期ですか、じゃあもうたまには一緒に泣いてみるものいいかもしれませんね!案外大好きなママが泣いているのを見て、びっくりして泣き止んでくれることもありますよ。
育児はずっと続いていくものですが、今の辛さはほんの少しだけ先を見ると、「大変さには終わりがある」ことに気づけます。
年齢が上がれば上がるだけ、別の大変さ辛さは増しますが、それでも「今」感じている辛さはなくなり、変わっていきます。
育児にはゴールが存在します。
暗いトンネルを1人で走っている気分になっているなら、少しだけ顔を上げてはるか先に「GOAL」の旗を振る、満面の笑みの自分を思い浮かべてみてください。
○○しなきゃいけないを見直してみる
気づかないうちに、自分ルールに苦しめられていないか確認してみましょう。
栄養バランスに気をつけて、一汁三菜を守らなくちゃ・・・
子供の情操教育のためにも、週に3回は児童館へはいかなくちゃ
たくさんの経験をさせてあげたいから、小さなうちから色々なところに連れて行ってあげなくちゃ。
○○しなくちゃは、できなかった時ママ自身の首を絞める呪いの言葉です。
しなくちゃ、やらなきゃ、そんな言葉をよく使ってしまっている時は、まずは一度深呼吸して自分の状態を見返してください。
「やらなきゃ死んじゃう!」「できないと、全てが終る」自分が苦しめられているルールはそこまで緊急性の高いものではないと、気が付くことができるはずです。
誰かと比べるのをやめる
友人・実母・同僚、身近な誰かと比べるのをやめてみましょう。
比べるとどうしても物事には優劣がつき、疲れている時人は劣っていることに目がいきがちです。
子育ては生まれてきた週数や、成長の速度、そして環境でいくらでも左右されるので違っていて普通です。でもこれを劣っている、遅れていると感じてしまうと、ママはどんどん不安になり追いつめられてしまいます。
せめて人並みに・・・T。そんな願いを持つのは当然ですが、まずは肩の力を抜いて、比べること自体に意味がないという事実を、胸の中に落とし込んでください。
誰かと子供や自分を比べ続けている時、どんなに成果が上がっても、心の乾きは癒えません。ただもっと、もっと、と乾くばかりです。だからこそ、「比べるのをはいったんやめる!」とはっきり口にして、周りを気にする自分を手放してみてください。
そうやって始めて、見えてくるものがありますよ。
誰かに辛い気持ちを聞いてもらう
誰かに素直な辛い気持ちを聞いてもらいましょう。
ただし、話すときに「アドバイスや辛いことを言わないでください」と一言だけ添えて。
辛いと感じていることを言葉にして、そして誰かに受け止めて「辛かったね、頑張ったね」そう言ってもらえるだけで、気持ちはグンと楽になります。
辛い気持ちを聞いてもらうのは、パパでも実母でも友達でも、はたまたネットの中の見知らぬ誰かでも構いません。
どうしようもなく辛くて、涙が溢れてしまう時は、自分の素直な辛い気持ちを言葉として吐き出してみてください。
辛い気持ちをノートに綴る
もし誰にも辛い気持ちを話すことができない場合は、真っ白の新しいノートを買って辛い気持ちを綴ってください。
この時文字が乱れたり、言葉が汚くなっても一向に構いません。言葉にして吐き出すことができないのだから、文字としてノートに書き殴る気持ちで、育児が辛い事を書いていきましょう。
腕がしびれるくらい書き殴ったら、ノートはぱたりと閉じて、また辛い気持ちが沸き上がってきたときに開いて活用してください。
心の中だけに気持ちを貯めるから、どんどん辛くなっていってしまうのです。言葉でも文字でも、少しでもたまったコップの水を吐き出すところを持つだけ、育児の辛さは変わっていきます。
何が一番辛いのか原因を探ってみる
さて育児が辛い。子育てが辛いと感じているあなたは、いったい何がそこまで自分を追いつめているか本当にわかっていますか?
子供がちゃんと離乳食を食べてくれないことが心配で辛い。
子どもとどう接したらいいかわからず、悩んでしまい辛い。
自分の時間が無くなってしまい、ストレスを貯め込んでいる。
自分の辛い原因がハッキリわからなければ、敵を倒しようがありません。辛い気持ちを人や紙に吐き出してスッキリしたら、次は倒すべき「辛いお化け」の正体を探っていきましょう。
子供を抱きしめてみる
育児が辛いと感じている時、子供との接触自体が辛くなってしまうこともあります。
そんな時こそ、何気なく子供をギュッと抱きしめてあげてください。
自分より頼りない手足、細い背中、小さな腕を何とか自分へと回そうとする仕草、そんな日常に気づけるだけで「ああ、この子を守るのは私しかいない」と再確認することができます。
子供にイライラして仕方がないとき、育児が辛くて涙が止まらない時、1人で泣くのではなくギュッと抱きしめて泣くと、もう少しだけ頑張る力が湧いてきますよ。
誰もが通る道だということを知る
子供は十人十色、千差万別、同じ子供なんて1人もいません。
けれど育児が辛い、子育てがしんどい、そんな風に感じている人は大昔からたくさんいました。
つまり、今あなたの抱えている悩みは、特別なことでも悪い事でもなく、「誰もが通る道だ」ということです。
辛くて当たり前なんです、人一人を育て上げるんですから、悩んで当然。迷って当然です。キラキラしていて充実した子育てに、憧れを持っているかもしれませんが、まずは「辛いのは私ひとりじゃない」という事実を知っておいてください。
あの頃はもっと辛かった…と昔を思い出してみる
2歳のイヤイヤ期や、幼稚園になった子供に手を焼いている場合は、赤ちゃんの頃を思い出してみましょう。
もう一日3時間おきの授乳地獄からは解放されましたよね?中々言うことはきいてくれなくも、何もしゃべれず意思の疎通ができない頃とはちがいますよね?
あの頃に比べたら、ちょっとだけ楽になったのかも。
そんな風に思えるだけで終わりのない育児は、少しだけ先に進んだ気がするものです。だってあの頃は文句も言わなかったし、とにかく可愛かったんだもん!!
そういいたくなる気持ちもわかります。でもね、考えてみてください。
きっと今そう言っているあなたは、3年後は昔は可愛かったと今の子供の顔を思い浮かべるはずです。
自分のモチベーションは、自分で保つことができます。もし、辛くて辛くてしょうがないなら、ちょっと後ろむきですが「あの頃に比べてたら」なんて言葉を武器にして、今日も一日乗り切ってみましょう!
保育園・ベビーシッターを検討する
もし今産休中や、専業主婦で母子密着の状態が長いことが「育児が辛い」という原因になっているとしたら、ぜひ少し子供と距離をとることを検討してみましょう。
保育園に預けるのは可哀想。専業主婦なのに、子供を預けるのには抵抗がある。どちらも正論の様ですが、育児が辛いとたった一人で泣いているあなたが、楽になるほうが先決です。
育児はまだまだ始まったばかりです。だからここで、ママがガス欠を起こしてしまうくらいなら「使えるものは、全部使い倒してやる!!」という勢いで、使える制度や仕組みは積極的に使ってしまいましょう。
1人で立派に子育てすることが美徳ではありません。
ママもパパも子供も、笑って、騒いで、ギュッとできる環境が一番大切です。
嫌なことは嫌って言っていいんです
子どもが生まれると、周りを取り巻く環境は大きく変化します。
それまで、そこまで親密な関係ではなかったのに、義両親や実両親の接触が過密になったり、ご近所づきあいだって始まるかもしれません。
でも例えばそういった密接な付き合いが、苦手なママはそのストレスが「育児が辛い」という原因になることだってあります。
そんな時は、ちょっとだけ勇気はいりますが嫌なことは嫌っといってしまいましょう。
今度また孫の顔が見たいから、そっちに泊まりに行くわ!
子ども同士遊ばせたいから、またどこかに行こう!
すべて断ると、角が立つなら2回に1回は何か理由をつけて、とりあえず気もちが落ち着くまでちょっとだけ距離を取ってください。
もしパパがの協力が得られるなら、義両親の対応は相談して盾になってもらうのも効果的ですね。
疲れた時は嫌、やだ、やりたくない、そういってもいいんです。
まずはこの当たり前のことを、自覚することから始めてみましょう。
育児漫画を読んでみる
『子育てに疲れた時にこそ読んでほしい!育児本おすすめ5選!』でも紹介しただけでなく、ぜひ疲れた時こそ育児漫画を手に取ってみてください。
育児漫画には、作者自身が子育てに奮闘する様子や、育児に悩む様子、壁にぶつかる様子が赤裸々に綴られていて、読んでいるだけで「わかる~!」「大変~」と、疲れた心に潤いと共感をもたらしてくれます。
育児は孤独だと余計に辛さが増してしまいます。
だからこそ手軽に読める育児漫画で、悩んでいるのは自分だけじゃない。この辛さは、私ひとりじゃない。と実感してください。そしてそう思えたら、明日もまた踏ん張ろう!という気持ちがわいてきます。
育児漫画は図書館でも、今だと漫画アプリや無料の投稿サイトでもたくさん読めるので、ぜひまずは共感できる育児漫画を探す旅を始めてください。
パパに預けて好きなことをしてみる
パパがお休みの日は思い切って預けて、カフェに行ったり、漫画喫茶に行ったり、一人カラオケに行ったり、好きなことをやってみましょう。
子育てが辛いと感じているママには、プラスのパワーが足りていません。
前を向いて生きていくためにはワクワクしたり、思いっきり笑ったりそんな風に元気を取り戻すきっかけが必要です。
パパに預けるのが不安。しっかり面倒見てくれるか心配。それならまず、パパをしっかり教育することから始めてみましょう。
パパにパパの自覚を持ってもらうことには、大きな労力と意識の違いにぶつかることもありますが、それでもぶつかって壁を崩して共有していくことは、今後のために必要な関門です。
パパが文句を言ったらぜひ以下の言葉を見せて説得してください。
はじめまして、こんにちは。突然ですが実はちょっとだけお願いしたいことがあるんです。
今から、奥さんに少しだけ自由時間をあげもらえないでしょうか?
まずは4時間くらいなんてどうでしょうか?
確かにお父さん自身、毎日仕事で疲れていたり、たくさんの悩み事を抱えていて、『休みの日ぐらいゆっくりしたい!!』という気持ちはよくわかります。でも、それでも、今日一日だけでもママに時間をあげてもらえないでしょうか?
育児には休みがありません。
あなたが、奥さんへ気遣いをしない限り、この休みのない育児はずっと続いてしまいます。
これを渡されたという事は、あなたの奥さんは精神的に限界が近づいています。そしてそれでも、あなたへ自分の切羽詰まった状態を、自分の言葉で伝えることを躊躇ってしまっています。
産後うつ、うつ病になってからでは、遅いこともあります。
あ、脅しているわけではありません。でも、ぜひ、今奥さんが出しているSOSを真剣に受け止めることを検討してください。
あなたのほんの少しの気遣いだけで、お母さんはたくさん救われて、そして元気になることができます。
だから今日、ちょっとだけ奥さんに優しくしてあげてください。見ず知らずのあなたへ、強引なお願いをしてすみません。
それでも、話を聞いて頂いてありがとうございました!!
この文を読んで少しだけ気持ちが動いたら、ぜひ「わかった、子供はしっかり俺が見ておくから少し息抜きしておいで」と言ってあげてください。
どうか、どうか、よろしくお願いします。
もし金銭的なことが原因ならできることから始めてみる
もし育児が辛いと感じる原因の主が、金銭的なことが原因なら「自分のできることからはじめてみる」というのも気持ちを安定させる方法です。
例えばブログなんてどうでしょうか?
在宅で仕事ができるので、子供が小さい人にはおすすめで、かくゆう私自身も現在ブログで生計を立てています。
コツコツやるのが苦手で即金性が欲しいなら、クラウドソーシングで自分に合った仕事を探すのも手です。パソコン1台あれば、500文字100円など誰でもできる仕事をすぐにはじめることができます。
PCもなく、もしスキルが不安なら子どもをパパに預けて、シフトワークスや
ショットワークスといった激短バイトをやってみるのもいいまもしれません。
お金がない状態が続くと心はどんどん荒んでしまいます。
だからこそ、グルグルない事をかんがえるよりも「自分でできる対抗手段」手に入れてみてください。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
子どもは可愛いと思うけど、ついイライラして叱ってしまう。寝顔を見て、明日はもっと優しくしてあげよう、明日はもっと笑ってあげよう。と思うけど全然うまくいかない…。でもね、そう思っているのはあなただけではありません。
人を1人育てるのだから、育児とは本当に人生の一大事なんです。
だからこそ、育児を辛いと感じてしまっている自分をどうか、どうか、責めないであげてください。
辛くて当然、辛く感じているのは自分だけじゃない。みんな迷って、泣いて、ぶつかって、なんとか前に進んでいることを知っておいてください。
泣きたくなったら泣きましょう。
辛くなったら大きな声で、辛いと叫んでみましょう。
誰かに話を聞いてもらいたくなったら、大手掲示板でもここのコメント欄でも今の気持ちをぶちまけちゃってください。
育児は大変なんです。だからこそ、辛くて、大変で、泣きたくなって当然なんです。
私も育児が辛いです!ぐずる子どもを可愛いと思えず、時には自分が母親失格だなと思うことも、そしてなんでこんな母親の元にこの子は生まれてしまったんだろう、可哀想に、、、と思ってしまうことも多々あります。
でも我が子のママは、あなたしかいません。
だからこそぜひ、辛いと感じた時自分が楽になれる方法を見つけ、そしてその方法を試してください。この記事が育児が辛いと涙を流すママの小さな力になれることを願って。
月城
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