こんにちは!月城です!
今回は学園ドラマのおすすめランキングを紹介していきます!学園ドラマと言えば、友情・恋愛などあの頃にしか味わえない、キラキラした瞬間を思い出させてくれます。
昔の作品から現在の最新の作品まで、多くの作品を網羅していますのでぜひ視聴の参考にしてください!
わかりやすくするため、以下にルールを定めます。
- 学園ドラマのみの選出とします。ただし学年は小学校から大学まで学年は問いません。
- 2019年3月に完結しているドラマのランキングとします。
- 学園ドラマの選出なので、ギャグ・シリアス・恋愛などジャンルは問いません。
- 作品の質を考慮するため、年代、主演被りは考慮に入れません。
- 学園ドラマとしてのランキングなため、他のドラマランキングとは順位が異なります。
- 月城の独断と偏見です。その辺りはご容赦ください。
それでは、はりきっていってみましょう!
学園ドラマおすすめランキング 16位~11位
16位 3年A組
学園サスペンスドラマです。一見おとなしそうな美術教師 柊一颯が、3年A組に立てこもり不幸な死を遂げた、生徒の死の真相を解き明かしていきます。
生徒たちを人質にとり、自分の命をもかけて一颯がやりたかった『真の目的とは』なんなのか?そして水泳選手権として華々しい活躍を遂げていた景山の自殺の真相とは?
回が進むごとに、一颯の覚悟と人質になっている生徒たちに起こる変化に『ここまで生徒のことを考えられる教師がいたらな』と感じてしまいました。
最終回の一颯の心の叫びを、ぜひあなたも聴いてみてください。
15位 明日の約束
学園サスペンスドラマです。自宅で自殺した不登校の生徒 圭吾の死の原因を、いびつな親子関係に悩むスクールカウンセラー日向が、究明していきます。
子どもにかける愛情の正解とは?親と子の関係のゆがみが子どもの将来をどれだけ縛ってしまうかなど、作品の随所に親の立場、子の立場で振り返る点がありました。
学園を舞台にしたドラマの中でも、子を持つ親にこそ見て何かを感じて欲しい作品です。
14位 メイちゃんの執事
シンデレラ学園ドラマです。庶民代表のメイが、イケメン執事 理人と共に超お嬢様学校でいじめや格差を乗り越え、一流のお嬢様に成長していく物語。
現実は色々あるけど、ドラマだから夢見たっていいじゃない!という内容がこれでもかと詰まっています。
執事役の水島ヒロを筆頭にイケメン揃いで、それを堪能するだけでも十分見る価値がありました。学費が月一億だったり、と設定に首をかしげるところもありましたが、そういう規格外の設定すら、夢を見るための必要不可欠な要素に感じられるはずです。
笑いと夢のある学園ドラマがみたい時にぜひどうぞ!
13位 オレンジデイズ
ピュアラブストーリーの良作です。平凡に日々を過ごしていた結城が、ちょっと下品な手話を使う元天才ヴァイオリニスト紗絵に出会うことで、大きく成長していきます。
大学生という大きな人生の分岐点にたった櫂や紗絵たちが、それぞれの道へ1歩を踏み出すさまは胸が熱くなりました。
ラストまで圧巻のシナリオなので、大学生という一番キラキラした自由な時間を思い出したいという人はぜひどうぞ!
12位 私たちの教科書
教師の立場にたった学園ドラマです。学校では絶大な影響力を持つ教師も、神でも仏でもなく1人の人間であり、全てを把握することなんて到底できない。
だからこそ、様々な間に挟まれ苦悩したり、道に迷ったりするさまがリアルに描かれています。ただのいじめのドラマではない、ラストシーンが心に残り続ける傑作です。
11位 ごくせん
熱血極道先生ドラマです。喧嘩にめっぽう強い、極道一門の娘ヤンクミが問題だらけですさんだ不良たちの心を少しずつ開いていく物語です。
不良たちからも一目置かれるリーダー的存在の慎(松本潤)が、ヤンクミが暴走しかけたときに、ストッパーになるなど、慎の活躍も見どころでした。
こんなかっこいい先生がいたら、自分も惚れる!そう思わせてくれる作品です。
学園ドラマおすすめランキング 10位~1位
10位 のだめカンタービレ
クラシックコメディドラマです。音大生というあまり普通の人にはわからない世界を、コメディ溢れる作風で描かれています。どうしても原作漫画では伝えることのできない、曲のメロディーや、クラシックというものの熱量を、存分に感じることが出来る作品になっていました。
Sオケの最後のコンサートシーンは、テレビの前でコンサートに来ている気分と、青春をかけた熱い演奏に感動の涙が流れました。
ギャグに笑い、恋にキュンとし、青春に涙する傑作です。
9位 イタズラなKiss~Love in TOKYO
王道ラブコメディです。ドジでおバカな琴子が、頭脳明晰で冷静沈着な入江君を、ぶんぶん振り回していきます。
最初は本当に迷惑そうだった入江君が、琴子に振り回されることで新たな感情が芽生え、それに動揺しつつも揺れる様子は本当に魅力的でした。
揺れる恋心と、真っすぐな琴子の気持ちに、明るくなれる王道学園ドラマです。
8位 ライフ
社会派学園ドラマです。いじめを隠ぺいする学校や教師の体質、些細なことで崩れてしまう友情のもろさ、壮絶ないじめの描写など刺激が強いドラマですが、視聴後は託されたメッセージの大きさを痛感します。
暗いドラマではなく、苦境に押しつぶされるのではなく、自分の力で道を切り開く歩に生きる勇気をもらえる作品です。
7位 鈴木先生
独自の目線とリアリティを追求した学園ドラマです。
今までの熱血教師の、上からな物言いは全くなく、鈴木先生の独自の教育理論には開いた口が塞がりませんでした。
最後の「鈴木裁判」では、避妊について白熱の議論が行われますが、最後の鈴木先生の言葉に、この作品の伝えたかったことを感じ取り、鳥肌が立ちました。
学園ドラマが嫌いな方でも、今までになかった目線に必ず驚くはずです。
6位 野ブタをプロデュース
異色の青春学園ドラマです。暗くいじめられっ子転校生 信子を、人気者の2人がクラスの人気者に変えるべく奮闘します。
最初は変わろうと二人に提案されるも、過去のトラウマで逃げたばかりの信子でしたが、修二が大切に思っていた柳の木を見て、「私大きな木になれるかな。」と呟くところは本当に印象的でした。
つらいいじめのシーンもありましたが、信子の瞳に少しずつ明るい光が戻る様子は、応援せずにはいられません。誰でも、いつからでも、変われる可能性はある、そんなメッセージを感じる良作学園ドラマです。
5位 女王の教室
子どもたちにこそ見て欲しい学園ドラマです。理不尽とも思える阿久津先生の指導に、最初は恐怖と不快感を覚えます。ただ視聴を勧めるにつれ、教育現場や親たちが目をつむってきたことを、痛烈に指摘する阿久津先生に釘付けになりました。
「この世で私たちがうらやむ生活ができる人はたったの6%、残りは不平不満を言い暮らすしかないの、いい加減に目覚めなさい」とのセリフは、ただただ耳が痛くなりました。
もし多感なこの時期にこんな先生に出会っていたら、どんな人生になったのだろうと考えずにはいられなくなります。
子供がいる家庭なら一度は視聴し、何かを考えるきっかけにしたい作品です。
4位 ウォーターボーイズ
シンクロ青春ドラマです。大ヒット映画「ウォーターボーイズ」から2年後の唯野高校水泳部が描かれています。
シンクロ講演が突如中止になるなどの多くの試練を乗り越えながら、男同士の熱い友情やシンクロにかける思いに、部活に夢中だったあの夏を思い出しました。
見ていると思わず「あの頃に戻りたい!」とつい叫びたくなる名作です。
3位 花より男子
雑草魂溢れるつくしの根性と、イケメン御曹司たちが繰り広げる、恋と友情の学園ドラマです。
心に残る学園ドラマです。超お金持ち学校に紛れ込んだ庶民のつくしが、持ち前の雑草魂と正義感で学園で王様のようにふるまっていた4人と、恋と友情のバトルを繰り広げます。
最初は鼻につくほど高慢な司(松本潤)ですが、つくしに惚れ込みもがく姿の切なさに、最終的には誰よりも幸せになってほしいと願ってしまいました。若き日のピュアな恋心を思いださせてくれる学園ドラマです。
2位 ドラゴン桜
新しい熱血勉強学園ドラマです。桜木の胸に突き刺さり血が出そうな、容赦ない言葉に現実を突きつけられる気分になります。
「社会にはルールがあり、そのルールの中で生きなければならない。しかしそのルールは、常に頭のいいやつに都合のいいように作られている」
当たり前だけど目から鱗が落ちるようなセリフでした。学園ドラマの中でも『子どもに見せておきたいドラマ』のトップです。
1位 学校のカイダン
痛快革命学園ドラマです。地味で臆病な主人公が、マイクを投げ捨てメガホンで学園を変える宣言をした時、鳥肌が立ちました。いびつな学園を正すべく奮闘するツバメと、サポートしつつ本心を隠している自称スピーチライターの彗(神木隆之介)にも魅了されました。
暴力でもない、地位でものない、『言葉で世界は変えられる』ということを教えてくれる作品です。
学園ドラマおすすめ以外の選外作品
ここからは惜しくも、おすすめには入らなかったドラマを簡単な紹介をしていきます。月城的にどこが納得できなかったかもネタバレせずに書いていくのでぜひ視聴の参考にしてください。
- 花のち晴れ~花男NextSeason~・・・花男に比べてどうしても、天馬君から晴に心を移してしまう音に納得ができませんでした。逆ハーレムものが好きな方は面白いかもしれません。
その他選外は以下の記事にまとめてあります!気になるドラマが入ってなかったなんでだ!!という時はこちらを確認してください。
まとめ
今回のランキングは正直今までの中で、一番順位付けに悩んだ記事でした。
特に1位の作品は賛否両論だろうなあと思いましたが、個人的に『言葉が世界を変える』という作品の趣旨に高校生の頃の思い出がよぎり、忘れられない作品になりました。
学園ドラマは見ているだけで、キラキラした時代を思い出せたり、あの時このドラマを見ていたらどんな成長をしたのだろうと想像が膨らみます。
今回おすすめの中には、ぜひ小学生・中学生・高校生など今学園生活を送っている人にこそ見て欲しい作品も多いので、ぜひ家族で見る際の参考にもしてください!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
月城
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