昔からドラマも大好きな私が、『絶対に面白い!!』と断言できるものだけを集めた、ドラマのランキングを作りました!
ドラマってレンタルして見ようにも、中々数も多くて迷ってしまいますよね。そんな時にこのランキングを利用してください!
分かりやすいように、ルールは以下の通りとします。
- 2019年1月現在で完結しているものにします。
- シリアス、恋愛、コメディ等、ジャンル制限はなしとします。
- 年代の制限もなしにします。
- 長期シリーズの場合は最初のシリーズのみとします。
- 作品の質でランキングをつけたいため、主演かぶりは考慮しません。
- 一部映像化されていないものも含みます。
- 本来は100位のランキングでしたが、最新のドラマ情報を含めたため全体のボリュームが増えています。その点はご容赦ください。
- 月城の独断と偏見です、そのあたりはご容赦ください。
私は現在、リアルタイムで追っかけているもの以外は動画配信サービスで、隙間時間を利用して視聴しています。動画配信サービスは、バラエティー豊富なので、どれを選ぶか迷ったらぜひ下記のエントリーも参考にしてください!
さあ、じゃあ張り切っていってみましょう!長い記事になってしまったので、時間がない方は、お好きなところからどうぞ!
【ページスピード改善】
目次
※一部映像化が見つからなかった作品がありますが、そちらは紹介のみとなります。
※動画サイトのリンクは更新時点での掲載確認が取れたものです。視聴する場合は現在も配信されているかご確認ください
おすすめドラマランキング100位以降の作品
112位 あすなろ白書
なるみ(石田ひかり)は大学入試の時、シャーペンを貸してくれた掛居保(筒井道隆)と交際をはじめことになる。なるみを中心とした五人のキャンパスライフを描いた作品。
1990年代の学園ドラマの代表作です。天真爛漫ななるみと、どこか他人に壁の有る掛居君、なるみに恋してしまう取手君など、個性あふれるキャラクターが青春のキャンパスライフを謳歌します。私はこの作品を、父と繰り返し見ていたのですが、「青春」というキラキラした時を、感じることのできる作品でした。今大活躍している役者さんが、脇役で出たりもしているため、別の意味でも楽しめる作品です。
(1993年10月11日~1993年12月20日)
111位 世界一難しい恋
不器用男のラブコメディです。人気グループ「嵐」のリーダー大野君が、主役を務めるこの作品。最初は演技力に不安がありましたが、見ていくとそれは杞憂に過ぎない事がわかりました。大野君演じる鮫島と秘書、運転手の三人の掛け合いは、おなかを抱えて笑ってしまいます。また鮫島の不器用な恋も、見ていてとても応援したくなりました。まだ大野君の作品を見たことない人に、ぜひお勧めしたい作品です。
(2016年4月13日~2016年6月15日)
110位 心療内科医・涼子
明邦大学付属病院で“暴走特急”と呼ばれる暴れ馬の心療内科医・涼子(室井滋)が、患者と向き合い心の治療をしていく物語
議論を呼んだ医療ドラマです。心療内科医として勤める涼子が、共依存・家庭内暴力・境界性パーソナリティー障害など、心の問題に熱く立ち向かっていきます。
視聴した当時はまだ小さかったですが、涼子の奔放な治療方法や、患者の想像を絶する様子は、今でも鮮明に覚えています。リアリティーという部分にはやや欠けたため、当時はこういうドラマの放送は、心療内科や通院患者のイメージを損なうとして議論になりましたが、それでも視聴後に観た者に『何か』を残せる作品でした。
レンタルや再放送は難しいと思いますが、今だからこそもっと多くの人に知ってほしいと感じる作品です。
(1997年10月13日 ~ 1997年12月15日)
109位 はぐれ刑事純情派
人情刑事ドラマの決定版です。こちらは、私のおばあちゃんがずっと好きで、一緒に見ていた懐かしい作品です。毎回安浦刑事が、行きつけのママのところで、色々愚痴るシーンがとても好きでした。 シリーズは1988年から始まり、2005年の第18シリーズを持ってレギュラーは最後になりました。本当に長い間、たくさんの人に愛されている作品なので、ぜひ年代を問わず見ていただきたい作品です。
※第一作の映像化は見当たりませんでした※
(1988年4月6日 ~ 2009年12月26日)
108位 天皇の料理番
料理人の魂を見る作品です。最初は、一(はじめ)の中途半端感にイライラしました。しかし一が料理と出会い、ひたむきに努力する姿は本当に感動しました。また一の女房役の黒木華さんが、本当に一生懸命一の支えになる姿は、凛々しく美しく涙が出ました。脇役の俳優陣やセットにも、とても力の入っている作品なので、ヒューマンドラマが好きな方には、ぜひ見ていただきたい作品です。
(2015年4月26日~2015年7月12日)
107位 家なき子
社会派ドラマの傑作です。一度は聞いたことのある「同情するなら金をくれ!」の、セリフが有名な今作。私は大人になってから見たのですが、すずのあまりの不憫さに胸が締め付けられるような気持ちになりました。そして、そんな環境の中でも、折れないすずの強さに本当に引き付けられる作品です。
(1994年4月16日~7月2日)
106位 Dr.倫太郎
精神科人間ドラマです。非常に注目してみていた作品ですが、こちらは色々惜しい内容でした。まず、堺雅人演じる精神科医にリアリティーがなさすぎました。「そんなスーパードクターがいたら、きっとみんな完治するだろうな」と思えるほどに精神科医の現実と解離していました。しかし、精神科の世界とは関係ない方たちから見たら、面白い作品ではあるのでこの順位です。
(2015年4月15日~2015年6月17日)
105位 未成年
ヒューマンドラマの問題作です。こちらは大人になってから、夫の勧めで視聴し、はまった作品です。「未成年」だから起こる葛藤や、悩みをこれでもかと、抉る描写に心臓が掴まれた気分にます。またラストは怒涛のように進んでいき、テレビの前を離れることが出来なくなりました。かなりショッキングなシーンもあるため、刺激的なドラマを観たい方にお勧めしたい作品です。
(1995年10月13日~1995年12月22日)
104位 高校教師
禁断の愛をテーマにした作品です。こちらは、様々なメディアでも取り上げられた衝撃作です。初めて見た時の感想は、「え??これテレビで本当に放送してたの??」っというものでした。とても今ではできない描写を、圧倒的演技力の俳優陣がやり切ります。また、ラストも視聴者に託す形で終わり、その終わり方も考えさせられました。その10年後を藤木直人主演でやっていますが、ぜひ先にこちらを見てほしいと思います。
(1993年1月8日~1993年3月19日)
103位 ハラスメントゲーム
パワハラ・マタハラ・パタハラなど無数に増えたハラスメントに向き合うコンプライアンス室の奮闘記です。
昼行燈の秋津が見せる、ハラスメントの解決策に爽快感を味わうとともに、問題なく現代社会を生きていくのはなんと難しいことか…と考えさせられる作品でもありました。
増え続けるハラスメント問題とどう向き合うか?謎に包まれた秋津の過去とは?そして3代目マルオ社長の決断とは?現代社会を生き抜くために、1人でも多くの人に知ってほしい作品です。
(2018年10月15日~2018年12月10日)
102位 デスノート
罪と罰がテーマのサスペンスドラマです。こちらは最も有名な、映画や漫画の「DEATH NOTE」と違うキャラクター設定、脚本で描かれた作品です。私は映画も漫画も見ていて、映画版がデスノートの至高と思っていましたが、正直こちらも面白かったです。二番煎じ感があるかなと思ったのですが、月のキャラクターはこちらの方がリアルでした。ぜひ、食わず嫌いせずに「DEATH NOTE」ファンにも見ていただきたい作品です。
(2015年7月5日~9月13日)
101位 Around40 〜注文の多いオンナたち〜
アラフォー女のラブコメディです。こちらはもはや定着している、「アラフォー」という言葉を世に広めた作品。人生に満足しているけど、ちょっと複雑な心境を持つ、独身女性に寄り添った内容です。主婦である私には、かっこいいと思える生き方をしている彼女たちには、こんな悩みがあるのか。と非常に考えさせられました。30代40代女性なら、絶対に見て何かを感じる作品です。
(2008年4月11日 ~2008年 6月20日)
おすすめドラマランキング100位~91位
100位 ナースのお仕事
看護師ドタバタコメディです。こちらは、続編もたくさん出ている人気作です。朝倉が松下由樹演じる主任を、「せんぱーい」と涙声で呼ぶシーンには、何度も笑わせてもらいました。またギャグだけでなく、朝倉が患者と正面から向き合う姿には、涙した回も多くありました。不朽の名作なので、笑いたいときに是非どうぞ。
(上記画像はザムービーのものです)
(1996年7月2日 -~1996年9月24日)
99位 危険なアネキ
兄弟愛がテーマのコメディドラマです。天真爛漫すぎる姉に、振り回せれつつ成長する勇太郎がよかった作品。でも姉弟というよりは、恋人のような距離感に、ちょっとハラハラしながら見てしまう場面もありました。総合的に良かったのですが、後半はあまりシリアスに傾きすぎず、もう少し軽い感じで見れたら、もっといいドラマだったなと思う、ちょっと惜しい作品です。
(2005年10月17日~2005年12月19日)
98位 あなたのことはそれほど
他に類を見ないW不倫ドラマです。基本的に不倫ドラマはあまり好きではありませんが、こちらは他の不倫系ドラマとは一線を画す仕上がりになっていました。
第一話から美都の頭の中のお花畑ぶりにめまいと怒りを覚え、話数を見るにつれ今度は夫である涼太の歪な愛に恐怖します。不倫ドラマだと思ってみていると、途中からサスペンスドラマを観ている気分になりました。
ラストも不倫された側の重みのある一言や、表情が秀逸で、不倫系のドラマが嫌いな人に程おすすめしたいドラマです。
(2017年4月18日 ~2017年6月20日)
97位 陸王
不屈のヒューマンドラマです。老舗足袋屋にしかない縫製技術とド根性で、資金不足や大手スポーツメーカーによりる妨害を、こはぜ屋の社長や社員たちが血の涙を流し苦悩しながら乗り越えていきます。
こはぜ屋が命運を共にすることを決めたランナー茂木との絆、社長宮沢の社員を思うが故の決断に、何度も涙がこぼれました。細い綱渡りのような展開に、最後までハラハラが止まらない作品です。
(2017年10月15日~12月24日)
96位 義母と娘のブルース
心温まるホーム恋愛ドラマです。最初は敵意むき出しのみゆきが、少しずつ不器用だけど母業を頑張ろうとする亜希子に、心動かされる姿は心がほっこりと温かくなりました。
ホームドラマだけなく、不器用な亜希子が天真爛漫で優しい良一に惹かれている様子も見逃せません。不器用な恋に泣き、家族の絆に心洗われてください!
(2018年7月10日~9月18日)
95位 スローダンス
夢を諦めた大人に送るラブコメディです。丁寧なシナリオと演技に、自分も大人になる過程で一度は体験した葛藤を、思い起こしました。また深津絵里演じる衣咲の可愛いセリフには、女の私でもノックアウトされそうでした。
(2005年7月4日 ~2005年9月12日)
94位 ランチの女王
洋食屋ホームドラマです。個性豊かな鍋島家の四人兄弟と、なつみの絶妙なやり取りにはまりました。また作品中に出てくる料理はどれも本当に美味しそうで、よだれが止まりません。恋愛、家族、仕事への情熱、どれもとてもきれいに描かれている、珠玉の作品です。
(2002年7月1日 ~2002年9月16日)
93位 空から降る一億の星
ラブサスペンスドラマです。明石家さんま、木村拓哉のダブル主演で話題をさらいました。こちらは有名すぎて、見ていない方でも内容を知っている方も多いかもしれません。しかし先入観を捨てて没頭すれば、この物語の悲しさ、切なさに涙することなります。ぜひ初見の方は、レビューなどを観る前に見ていただきたい作品です。
(2002年4月15日 ~2002年 6月24日)
92位 世界の中心で、愛をさけぶ
切ないラブストーリーです。原作、映画ともに有名な作品ではありますが、私はドラマが一番完成度が高かったと思います。アキの白血病で日に日に弱っていく姿は、本当に見ている方も辛くなるほどでした。原作の世界観を壊さず、ここまで綺麗に仕上げたドラマは中々ありません。泣きたいときに是非どうぞ!
(2004年7月2日~2004年9月10日)
91位 オレンジデイズ
ピュアラブストーリーです。こちらは視聴後、あたたく爽やかな気持ちになりました。通常の青春ドラマや恋愛ドラマよりも、紗絵が抱える聴覚障害にまっすぐ向き合う二人が、心の琴線を強く刺激しました。ラストまで圧巻のシナリオなので、安心してみることが出来ますよ。
(2004年4月11日 ~2004年6月20日)
おすすめドラマランキング90位~81位
90位 斉藤さん
キッパリ主婦の痛快活劇です。なんでもきっぱり言い切る斎藤さんに、胸がすく思いがする作品。現実でここまですると、軋轢を生みそうですが、だからこそドラマでかっこよく決める斉藤さんに、支持が集まったのだと思います。現在ママ友などで悩んでいる方に、ぜひおすすめです。斉藤さんのカッコイイ生き方に、スッキリすること間違いなしです。
(2008年1月9日 ~2008年 3月19日)
89位 ラストフレンズ
社会派サスペンスドラマです。見始めたときは、及川役の錦戸亮のDⅤに、殺意すら覚えました。それぞれ抱える悩みは違いますが、どのテーマも非常に興味深いものでした。ただ、ラストは賛否分かれるものになっているため、納得できるか、という部分は疑問です。しかし、性同一性障害で悩む瑠可役の上野樹里は、のだめの時とは全く違う魅力を見せていて、それだけでも見ごたえはある作品でした。
(2008年4月10日 ~2008年 6月19日)
88位 花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜
イケメン逆ハーレム学園ドラマです。こちらは本当に豪華なメンバーに鼻血物の作品です。佐野役(小栗旬)中津役(生田斗真)などほかにも豪華メンバーで、リアル逆ハーレムな感じになっています。また原作に比べ、佐野のツンデレな様子にも非常に萌えの要素がつまっていました。2011年に前田敦子でリメイクされていますが、ぜひこちらから見ていただきたい作品です。
(2007年7月3日~2007年9月18日)
87位 華麗なる一族
悲劇の一族を描いた、壮大なヒューマンドラマです。圧倒的スケールの原作を、うまくまとめた作品。私は初代を知らないのでこちらをランクインにさせていただきました。次第に、金融界という大きく深い渦に、飲み込まれていく鉄平の様子に、息がつまるほど苦しくなりました。大変面白い内容ですが、バットエンドが苦手な方にはお勧めできません。
(2007年1月14日 ~2007年3月18日)
86位 女王の教室
新しいタイプの熱血教師のドラマです。阿久津先生の怖いまでの、温度のない表情に最初は不快感や、リアリティのなさを感じましたが、見進めるにつれそれは大きな間違いだったとわかりました。彼女の正論すぎる正論が胸に刺さり、またこんな先生が実際にいたら教育の現場はもっと変わるのでは?と思わされます。「金八先生」などの熱血物ではありませんが、確実に現在の教育の現場に一石を投じた作品です。
(2005年7月2日 ~2005年9月17日)
85位 14才の母
未成年の妊娠出産を描いたヒューマンドラマです。こちらは、話題作となってから見た作品です。14才という若さで、命の選択を迫られる未希が可哀想にもなり、しかし大きな憤りも感じました。ただ好きな相手との行為に、こういう結末を理解できていなかったというのは、実際にもある話だと思うので、特に若い方に見てほしい作品です。
(2006年10月11日 ~2006年 12月20日)
84位 メイちゃんの執事
乙女の夢がつまった学園ドラマです。現実は色々あるけど、ドラマだから夢見たっていいじゃない!という内容がこれでもかと詰まっています。執事役の水島ヒロを筆頭にイケメン揃いで、それを堪能するだけでも十分見る価値がある作品です。学費が月一億だったり、と設定に首をかしげるところもありましたが、この作品はそういう設定すら楽しむものなんだと、思えるようになりますよ。
(2009年1月13日 ~ 2009年3月17日)
83位 明日があるさ
サラリーマンの哀愁漂うドラマです。CMソングに漂っていたサラリーマンの哀愁をそのままドラマにしていて、きっと世のお父さんなら刺さる内容です。また吉本芸人が多く出ていることに、批判の声もありましたが、私はそれぞれがいい味を出していて見ていて、コミカルで楽しめました。ぜひ中高年世代の方に、見てもらいたい作品です。
(2001年4月21日~2001年6月30日)
82位 電車男
オタク男の純愛ドラマです。恋愛経験のないせいで、なかなかうまくいかない電車男に「電車、もうちょっと根性だせよお!」と思ったり、エルメス様に「信じてあげてええ。」とお祈りしたり、キャラクターに激しく感情移入できる作品でした。また掲示板から二人を応援する個性的なキャラたちにも、たくさん笑わせてもらいました。愚直だけど、一生懸命な恋愛に、ラブストーリー好きならはまること間違いなしの作品です。
(2005年7月7日~2005年9月22日)
81位 砂の器
ヒューマンサスペンスドラマの良作です。人間ドラマと犯罪心理の交錯が、非常に見ごたえのあるドラマです。また悲惨な運命をたどることになった親子の心情を、曲の中でもうまく表現していて、目と耳両方で作品に没頭させられます。原作もあり、ドラマも前作がありますが、私はこちらを一番に見てほしいと思い、こちらをランク入りさせました。
(2004年1月18日 ~ 2004年3月28日)
おすすめドラマランキング80位~71位
80位 ロケットボーイ
中年青春ドラマです。30歳という若くもなく、かといってまだ何もできないほど気力がないわけじゃない。そんな男達がこのままでいいのか?と葛藤している姿は、共感できました。ただドラマとはいえちょっとご都合主義だなぁ、と思ってしまったのでこの順位です。しかし世の同世代の男性が見たら、もっと響くものがあるんじゃないかな?と思います。
※映像化は見つかりませんでした※
(2001年1月10日~2001年3月21日)
79位 悪夢ちゃん
予知夢サスペンスドラマです。最初はファンタジーの要素が多く、年齢層は低めなのか?お思いましたが、見進めるにつれて、大人もはまっていける作品だと思い直しました。他人に興味のなかった彩未が、少しずつ先生として成長していく姿には感動を禁じえません。また夢の中で、本当に白馬に乗ってやってくるGAKUTOは、あまりに王子ぶりが似合っていて笑えます。
(2012年10月13日 ~201212月22日)
78位 熟年離婚
夫婦がテーマの人間ドラマです。こちらは「熟年離婚」という言葉が、流行語にもなった作品です。仕事にかまけ家庭をおろそかにした夫が、仕事で定年を迎えた途端妻からも見放されるというショッキングな内容ですが、非常に世相を反映していて考えさせられました。中年世代の男性に、ぜひ見てほしい作品でしたが、現在映像化は見つからず残念です。
※映像化は見つかれませんでした※
(2005年10月13日 ~2005年12月8日)
77位 ウォーターボーイズ
シンクロ青春ドラマです。これを題材に自校の文化祭で、シンクロをやったところも多かったんじゃないでしょうか?男同士の友情やシンクロにかける熱い思いに、見ている方も「あの頃に戻りたい!」とつい叫びたくなります。青春時代を思い出したいときに、ぜひどうぞ!
(2003年7月1日 ~2003年9月9日)
76位 できちゃった結婚
順序が逆のラブコメディです。外車好きだったり、頼りなかったり、中々パパの自覚を持てない平尾に、チヨだけでなく視聴者もドキドキする作品。それでも、お互い少しずつ気持ちが寄り添い、またパパとママになっていく過程は、ラブストーリーとして、非常に好感が持てました。
(2001年7月2日~2001年9月10日)
75位 エンジン
養護施設が舞台の人間ドラマです。木村拓哉主演のドラマですが、このドラマの真の見所は、入所している子供たちです。特に兄弟で入所していた、お兄ちゃんに感情移入が止まらず、号泣してしまいました。ラストもドラマだから、のご都合主義は一切ありません。木村拓哉主演のドラマを敬遠している方は、ぜひこれから見ることをお勧めします。
(2005年4月18日~2005年 6月27日)
74位 恋ノチカラ
胸キュンラブストーリーです。本宮演じる深津絵里に、ちょっと惚れました。職人気質で、ちょっと不器用な貫田に振り回されつつも、健気に頑張る本宮を応援したくてたまらなくなります。また二人のじれったい恋愛も、ムズムズしつつも、キュンキュンできて何度見返しても、色あせない不朽のラブストーリーです。
(2002年1月10日 ~2002年 3月21日)
73位 医龍-Team Medical Dragon-
こちらは原作が大好きで見始めましたが、冒頭の朝田の性行為シーンやリアルな手術シーンなど一話からかなり引き付けられる内容でした。また坂口憲二は原作の朝田役とはかなりイメージが違いましたが、ドラマはドラマでシナリオキャラクターがきちんと成立していました。また脇を固める俳優陣も個性派ぞろいで、いい意味で裏切られました。
(2006年4月13日 ~2006年 6月29日)
72位 カバチタレ
行政書士のコメディドラマです。思わずうなずいてしまう、早口セリフに何度も魅了されました。また希美と栄田さんの掛け合いは面白くもあり、思わず納得してしまう不思議な魅力に溢れていました。普段あまり触れることのない「行政書士」という仕事も垣間見え、ためになるのに思わず笑って納得する作品です。
(2001年1月11日~ 2001年3月22日)
71位 美しい隣人
究極の心理サスペンスです。沙希の不気味なまでの作り笑いや、不安を煽る映像で先が気になり途中で席を立つことが出来ません。ただ私としては、ドラマはスッキリ終わってほしいタイプなのでこちらの順位です。
(2011年1月11日 ~2011年 3月15日)
おすすめドラマランキング70位~61位
70位 ウロボロス~愛こそ正義~
表と裏の世界で真相に迫る、サスペンスドラマです。二つの世界で、たった一つの真相を知るために、のし上がっていった二人の執念には、裏寒いものを感じました。また少しずつ真相のカギを握る「金時計の男」の正体がわかってくる展開に 、画面の前から動けなくなります。ただどうしても、私はラストには納得がいかなかったので、ランキング50位には入れませんでした。しかし途中までの視聴者を離さない、主演二人の演技は圧巻です。
(2015年1月16日~ 2015年3月20日)
69位 マルモのおきて
心温まるホームドラマです。 ただのホームドラマとの一番の違いは、犬のムックが人間の言葉を理解し、喋るところです。時に励まし、時に厳しく、家族を引っ張っているムックと、慣れない双子の育児に追われる護に、大きなエールを送りたくなります。見終わった後は、心がポカポカしてくるような、温かい気持ちになれる作品です。
(2011年4月24日~2011年7月3日)
68位 ビューティフルライフ
涙なしには見られないラブストーリーです。心の琴線に触れるエピソードが作品全体に散りばめられていて、見ると何かを感じずにはいられません。また杏子を通して、障碍者の苦悩やバリアフリーの重要性に気づく作品でもあります。ラストのシーンは涙なしには見れないので、ティッシュの用意を忘れずに。
(2000年1月16日~2000年 3月26日)
67位 大奥 第一章
壮絶な女の愛憎劇です。乳母役春日局の、家光に対する執着に鳥肌が立ちます。また大奥というハーレムの状態でおこる、女性同士の熾烈な戦いには、目が離せなくなりました。また私は艶やかな十二単の衣装にも魅了され、それを鑑賞するだけでも、多いに価値の有る作品です。
(2004年10月7日 ~ 2004年10月28日)
66位 鈴木先生
リアリティーを追求した学園ドラマです。今までの熱血教師の、上からな物言いは全くなく、鈴木先生の独自の教育理論には頷くばかりでした。また最後の「鈴木裁判」では、避妊について白熱の議論が行われますが、最後の鈴木先生の言葉に、この作品の伝えたかったことを感じ取り、驚嘆しました。学園ドラマが嫌いな方でも、楽しめる仕上がりになっています。ぜひ色々な方に見てもらいたいドラマです。
(2011年4月25日 ~2011年 6月27日)
65位 やまとなでしこ
ラブコメディの傑作です。お金でしか本当の幸せは手に入れることが出来ない、と思っていた桜子が、欧介との出会いで少しずつその考えに疑問を抱きます。二人の少しずつ心が近づく心理描写が丁寧で、感情移入せずに見ることは出来ません。ラブコメ好きの方に自信を持っておすすめできる作品です。
(2000年10月9日~2000年 12月18日)
64位 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子
校閲という新しい分野に、スポットを当てたドラマです。校閲と呼ばれる普段全く気にはしていないが、なくてはならない重要な仕事の中身を、知ることが出来る作品です。また、悦子の早口でちょっと毒を吐くセリフは、思わず吹いてしまいました。
こちらの作品は、ドラマ終了後に放送されたSPをみてこそ真の完結なので、ぜひ視聴の際はSPまで見てください!!
(2016年10月5日 ~2016年12月7日)
63位 臨場
検視官の視点で描いた刑事ドラマです。歯に衣着せぬ物言いで、上との摩擦も大きい倉石は検視官として、『死者の人生を、根こそぎ拾ってやる』を信条にしています。そんな倉石に検視された遺体は、死因だけでなくその遺体の、人生や心情が解き明かされていきます。真実が少しずつ明らかになる中で、涙なしには見られぬストーリーも多くありました。大人な刑事ものが見たい方にお勧めな作品です。
(2009年4月15日 ~2009年6月24日)
62位 JIN-仁-
タイムスリップヒューマンドラマです。最初のタイムスリップから謎に包まれ、世界観に引きこまれる作品です。歴史を変えてしまうことに苦悩しつつも、目の前の患者を救う、と決断する仁に医師としての本質を見た気がしました。ただ、一番知りたかった謎は、置いてけぼりを食らうので、見る際は「謎は謎なんだ」っと思い気にしないことをお勧めします。
(2009年10月11日 ~2009年12月20日)
61位 ラストクリスマス
王道ラブストーリーの良作です。最初は清楚でおしとやかな印象の由季が、元レディースでバリバリのガテン系で登場した時は、思わず吹き出しました。薄い壁一枚を挟んだだけの、半同棲のような二人の生活にドキドキしたり、たくさんのトキメキが散りばめられた作品になっています。織田裕二の演技が苦手という方でも、この役は彼しかできないと納得がいく作品なので、是非毛嫌いせずに見てほしい作品です。
(2004年10月11日 ~2004年 12月20日)
おすすめドラマランキング60位~51位
60位 きょうは会社休みます。
こじらせ女子に舞い降りた、奇跡のラブストーリーです。こちらは毎回距離感の近い田之倉に、ドキドキさせられます。また私としては「花笑ちゃんは9歳も年下の田之倉君より、朝尾(玉木宏)とのほうが絶対に幸せになれるよ!」と画面を見ながら絶叫していました。可愛い年下と頼れる年上からのアプローチという、30代女子の夢がつまったドラマなので、トキメキが足りない時に是非どうぞ!
(2014年10月15日~2014年 12月17日)
59位 掟上今日子の備忘録
史上最も美しく、最も儚い探偵ドラマです。ものすごく運の悪い男・隠舘 厄介(岡田将生)が機密漏洩の犯人として疑われている場に、颯爽と今日子が現れます。その魅力の虜になってしまった厄介でしたが、彼女の記憶はたった一日しか持たないために、次会う時はまた「はじめまして」と言われてしまいます。ギャグものだと思って見始めたら、厄介のいくら親しくなっても、次の日には忘れられている、っというのが切なくてたまりませんでした。またラストも丁寧に終わっており、一話一話安心してみることが出来る作品です。
(2015年10月10日 ~2015年 12月12日)
58位 信長協奏曲
歴史エンターテイメントドラマです。織田信長は、実は未来の普通の高校生で、かの裏切りで有名な明智光秀が、本当の織田信長という新しい設定が興味を引きます。また、未来人だから、こんな風にこの時代に考えることが出来たのだと、納得できる部分も随所にありました。またツンデレな帰蝶とサブローのやり取りも、ほんわか胸が熱くなります。ただし私は映画で完結とし、ラストをドラマで描かない、っというのは反則だと思ったので、50位以内のランクインはさせませんでした。現在映画もレンタルできる状態なので、ぜひ見るならドラマ+映画で完成ということを覚えてください。
(2014年10月13日 ~2014年 12月22日)
57位 大恋愛~僕を忘れる君と~
世紀の大恋愛ドラマです。お世辞にもカッコいいとは言えない、売れない小説家の真司(ムロツヨシ)を、一直線に好きになる尚(戸田恵梨香)に最初は面食らいました。
ただ、手のひらから砂が零れ落ちるように、大事な記憶を少しずつ失っていく尚を、それでも大切に大切に愛していく真司を見て、何度涙が溢れたかわかりません。
終わりが分かる物語ではありますが、小説家である真司が読む独白に胸をつかれ、尚の真っすぐな気持ちに『真実の愛の姿』を感じる作品です。
(2018年10月12日~2018年12月14日)
56位 最高の離婚
結婚て何だろう?と考えさせられる作品です。光生元夫婦も考えさせられましたが、衝撃的だったのは、もう一組夫婦上原の妻・灯里(真木よう子)の「最終的には喪主になれるかってことでしょ。」という発言には、開いた口がふさがりませんでした。ラストまでキチンの考えられており、スッキリとした終わり方にも好感が持てました。結婚というものを、再度考えさせられます。
(2013年1月10日 ~2013年 3月21日)
55位 5→9〜私に恋したお坊さん〜
お坊さんとのラブコメディです。高嶺さん(山下智久)の、真剣すぎてストーカーのようになっている行動も、潤子のツッコミと山下さんのカッコよさで、綺麗に昇華しています。最後のニューヨークに行くか、高嶺さんを取るかも綺麗に締めくくられていて、とても魅力的な作品でした。
(2015年10月12日 ~ 2015年12月14日)
54位 家売るオンナ
不動産コメディドラマです。最初は「私に売れない家はない!」の、決め台詞の後に颯爽と吹く風や、コメディでも不自然に思える画面の見せ方に、違和感を持ちました。しかし回を重ねるごとに、そのシーンがやみつきになります。三軒家に振り回されつつ、彼女の魅力の虜になっていく、部下や同僚たちにも、たくさん笑わせてもらいました。ちょっと笑いが足りない時に、是非おすすめな作品です。
(2016年7月13日 ~2016年9月14日)
53位 mother
母というものをテーマにした作品です。これほど泣いた作品は、中々ないという位、涙腺が崩壊しました。世の母親なら、必ず泣けると言いきれるほど、「母」というものについて考えさせられます。奈緒の実母うっかりさんの過去話では、本当に顔がぐちゃぐちゃになりました。ただ泣けるだけではない、心に響くドラマなので、まだの方は是非一度見てほしい感動作です。
(2010年4月14日 ~2010年6月23日)
52位 BOSS
爽快な刑事ドラマです。かっこいい女性をやるなら、天海祐希!と言えるくらいのはまり役でした。事件の本質を見極め、犯人を鮮やかに追い込んでいく絵里子に感嘆します。また曲者なうえに、やる気がなかった部下たちが、彼女を認めていく様子も素晴らしいものでした。基本的に一話完結で見やすいため、刑事もので爽快な作品が見たい時に是非どうぞ!
(2009年4月16日 ~2009年 6月25日)
51位 プライド
迫力のアイスホッケーのシーンに目を奪われる作品。また恋愛も一つのゲームだと考えていたハルが、健気に婚約者を思い続ける亜樹に、心動かされるところも、繊細で丁寧に描かれています。スポ根とラブストーリーの見事な融和している作品です。
(2004年1月12日 ~2004年 3月22日)
おすすめドラマランキング50位~41位
50位 絶対零度
迷宮入りした事件を追う刑事ドラマです。刑事ドラマでは天才型の人が多い中、桜木は地道な聞き込みなどを通して、事件の真相に迫っていきます。また、迷宮入りした事件を調べるというのは、被害者にとっても、目撃者にとっても、あまり歓迎されない事実にショックを受けました。レビューなどでは、他作品のと似ていることで叩かれていましたが、こちらしか知らないのであれば、十分楽しめる作品です。
(2010年4月13日 ~2010年6月22日)
49位 花咲舞が黙ってない
きっぱりはっきり、言うこと言える女の痛快ドラマです。勧善懲悪で見ていて爽快感がある仕上がりになっています。舞の納得いかない時に「お言葉を返すようですが」を聞いたら、内心いけー!!と言ってしましました。基本的に一話完結になっており、見やすく、そして見終わった後、仕事や家庭でむしゃくしゃしていたことを忘れられる作品です。
(2014年4月16日 ~2014年6月18日)
48位 ST赤と白の捜査ファイル
サイエンティフィック刑事ドラマです。曲者ぞろいのST(サイエンティフィック・タクスフォースの略語)を人当たりが良く気弱な百合根が、おろおろしながらも、うまくまとめていく様子が、面白い作品でした。ただドラマだけで綺麗に終わらず、映画に残りを託すラストはいただけません。見るならドラマ+映画セットで見ることをお勧めします。
(2014年7月16日 ~2014年 9月17日)
47位 下町ロケット
爽快ヒューマンドラマです。話の前半でこれでもか、というくらい佃が可哀想な目に遭い、話の後半でそれをひっくり返し、相手を完璧に屈服させる内容は、一話一話でスッキリした気分を味わうことが出来ます。内容も小さな下町工場の小さな部品が、宇宙船の肝を握るようなキー部品になっていて、夢がありました。どの年代が見ても、爽快感と夢を追うことの大切さを教えてくれる作品です。
(2015年10月18日 ~2015年12月20日)
46位 デート~恋とはどんなものかしら~
恋愛能力0男女のラブコメディです。 巧の高等遊民とと称しニート生活を送る姿に、イライラして見ていましたが、そうなった理由が明かされた時には、胸が締め付けられました。また変わり者の依子との恋愛も、まどろっこしいを通り越して、笑いを誘いましす。ラブコメディものでもちょっと異彩を放つ作品なので、普通のラブコメに飽きた方にぜひおすすめしたい作品です。
(2015年1月19日 ~2015年 3月23日)
45位 アットホーム・ダッド
専業主夫ドラマです。古い考えを持っていた山村が、家事に悪戦苦闘する姿に、笑いがこぼれます。また専業主夫の先輩 杉尾 優介(宮迫博之)との、掛け合いも見どころです。家族の在り方の多様性を、この時期に示した、面白い作品です。
(2004年4月13日 ~2004年6月29日)
44位 ラスト・シンデレラ
オス化女子のラブコメディです。最近の民放ドラマでは珍しく、お色気要素も含んだ内容になっており、お色気担当の志麻さん( 飯島直子)には、女の私でもドキドキしました。また恋愛から遠ざかったアラフォー女子桜が、可愛い年下広斗に好意を抱きつつも、不安ななるというのは、現実味があり桜を応援せずにはいられません。アラフォー女子ならば、共感できる内容満載なので、ぜひ見ていただきたい作品です。
(2013年4月11日 ~2013年 6月20日)
43位 アイム ホーム
家族というものを振り返る、サスペンスドラマです。私は仮面をかぶった妻の恵(上戸彩)や子供の顔が、怖くてトラウマになりそうでした。しかし久がずっと謎だった、妻と子供が仮面をかぶっているように見える理由も、かなり納得できるものでした。サスペンス、そしてホームドラマの暖かさを兼ね備えた作品です。
(2015年4月16日 ~2015年6月18日)
42位 最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜
葬儀屋を舞台にしたサスペンスヒューマンドラマです。葬儀屋を継ぐつもりなど、さらさらなかった真人が、自分が原因で自殺したかもしれない遺体と向き合います。そこで優樹の手を借りながら、事件の真相に迫り、葬儀屋としてのやりがいを見出していきます。普段触れることのない、葬儀屋というものにスポットを当てた面白い作品でした。
(2012年1月12日 ~2012年 3月15日)
41位 野ブタをプロデュース
異色の青春学園ドラマです。転校生の信子は家庭環境などから、暗く笑顔がない少女でした。それを見かねた修二と彰のコンビが、信子を明るい人気者に変えるべく奮闘します。一話一話に、突き刺さるようなメッセージ性が込められている作品です。また最初は変わろうと二人に提案されるも、過去のトラウマで逃げたばかりの信子でしたが、修二が大切に思っていた柳の木を見て、「私大きな木になれるかな。」と呟くところは本当に印象的でした。つらいいじめのシーンもありましたが、信子の瞳に少しずつ明るい光が戻るのは応援せずにはいられません。ジャニーズだからと、見ていない人はもったいない!大声で言いたい作品です。
(2005年10月15日 ~2005年12月17日)
おすすめドラマランキング40位~31位
40位 GOOD LUCK!!
熱血航空機ドラマです。飛行機を飛ばすというのはこんなにも大変で、こんなにも多くの方が頑張っていることに驚きます。また熱血な新海と、冷静沈着で厳しい香田のやり取りも必見です。憧れるけど、普段なかなか見ることのできない、パイロットという世界を垣間見ることのできる作品です。
(2003年1月19日~2003年3月23日)
39位 家政婦のミタ
空前ヒットのホームドラマの傑作です。笑わない三田さんに、ちょっと不気味さを感じますが、少しずつ明らかになる彼女の過去は、涙なしには見ることが出来ませんでした。また、殺してくれと頼む結に「承知しました」とだけ言って、ナイフを向ける様子は、狂気の世界を垣間見ました。終わり方も含めホームドラマの、傑作と言える作品です。
(2011年10月12日~201年12月21日)
38位 ホタルノヒカリ
干物女のラブコメディです。雨宮と部長の掛け合いは、笑いを誘いそして二人の恋には胸キュン要素がたくさん詰まっています。同じ女として、「家がやっぱり落ち着くなあ」や布団からとれる範囲に、全てがある完璧配置には、密かにうなずいてしまします。多くの女性たちが共感できる作品です。
(2007年7月11日 ~2007年 9月12日)
37位 ドクターX〜外科医・大門未知子〜
本格医療ドラマです。「私、失敗しないんで」っというセリフに何度しびれたかわかりません。また医療行為の必要のないことは、握手まで断るっ徹底ぶりで、本当に孤高の存在を貫いています。なかなか社会に出るとここまできっぱり言えないので、未知子を見るだけで、すっきりする事請け合いな作品です。
(2012年10月18日 ~2012年12月13日)
36位 三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜
正義の味方のドラマです。原作の大ファン私ですが、ここまで小説の中からでてきたような配役は凄いの一言です。特に一見いいオヤジ風ですが、2丁の改良スタンガンを武器にする、一番危険なノリが、あまりのはまりっぷりに爆笑してしまいます。町の悪事は許さない痛快活劇ここにありです!
(2014年1月17日 ~2014年 3月14日)
35位 美女か野獣
テレビ局を舞台にしたラブコメドラマです。視聴率史上主義の真の潔いまでの徹底ぶりに惚れる作品です。ネタを取るためなら、自分の親や権力にも立ち向かう姿は、輝いていました。またちょっと軽そうだけど、番組を作ることには情熱をかけている永瀬も魅力的でした。テレビ局という、未知の世界の裏側を知ることが出来る、新しいドラマです。
(2003年1月9日 ~2003年 3月20日)
34位 増山超能力師事務所
能力者達のドタバタストーリーです。超能力を持っているせいでそれぞれ悩み、様々なものを抱えながら生きてきたメンバーが、「めんどくさいなあ~」と言いつつも面倒をみる増山さんの元に集まっています。
発火能力、サイコメトリー、テレパスなどお馴染みの能力を生かした、調査は必見です。第10話「帰ってきたのは貴方のため」は、ラスト衝撃と納得の展開で、このドラマの真髄を見ました。惜しい点はドラマですべてが完結せず、映画に持ち越しになった点でした。映画も視聴したら、また順位を見直す予定です。
(2017年1月5日~2017年3月23日)
33位 コンフィデンスマン
現代版ルパン三世復活です!ダー子の大胆な作戦に驚き、僕ちゃんとの掛け合いに笑い、最後は詐欺られた人だけでなく視聴者をも騙す展開に笑いと、感動をもらいました。
コメディ色は強いですが、回を重ねるごとに癖になる面白さがたまりません!ラストは視聴者があっと驚くダー子たちの策略にハマること間違いなしです!
個人的に長澤まさみさん主演のドラマで一番おすすめの作品です!
32位 アンナチュラル
サスペンスドラマの傑作です。1人暮らしをしていた息子の突然死に疑問を持った中年夫婦から始まる1話では、死因が突然死、殺人など二転三転四転し、最後まで全く展開を読むことができませんでした。
口が悪すぎる解剖医の中堂と、UDIラボのメンバーのやり取りに吹き出すなど、緩急をつけた中『死の報復』では、被害者の婚約者の苦悩と決断に息をのみます。
サスペンス好きなら、事件の悲しさや謎の深さに驚き、真面目なのにコミカルに見えるやり取りが癖になる作品です。
31位 白い巨塔
医学ドラマ超大作です。第一部では財前と東助教授の苛烈な権力争いと、その渦中で里美(江口洋介)のような権力に興味がない医師が対照的に描かれています。同作は五度目のリメイク版ですが、私はこの作品しか知らないので、冒頭の手術シーンそしてドロドロとした大学病院の特異な環境に、釘付けになりました。
※2019年5月22日~26日の5夜連続テレビ朝日で、財前五郎を岡田准一さん、里美を松山ケンイチさんでリメイクが決まりました!まだ『白い巨塔』を見たことがない人はこちらもチェックしてみてください!
(2003年10月9日 ~2004年3月18日)
おすすめドラマランキング30位~21位
30位 ドラゴン桜
新しい熱血勉強学園ドラマです。桜木の胸に突き刺さり血が出そうな、容赦ない言葉に現実を突きつけられる気分になります。「社会にはルールがあり、そのルールの中で生きなければならない。しかしそのルールは、常に頭のいいやつに都合のいいように作られている」当たり前だけど目から鱗が落ちるようなセリフでした。いつか子供に、「どうして勉強しなくちゃいけないの?」と聞かれたときに、是非見せたい作品です。
(2005年7月8日 ~2005年9月16日)
29位 ごくせん
熱血極道先生ドラマです。のちにシリーズ化して有名な作品ですが、やはり第一作目のこちらが群を抜いて面白いです。不良たちからも一目置かれるリーダー的存在の慎(松本潤)が、ヤンクミが暴走しかけたときに、ストッパーになるなど、慎の活躍も見どころです。金八先生など学園青春ドラマが好きな方は、まず間違いなくはまる作品なので、ぜひどうぞ!
(2002年4月17日 ~2002年7月3日)
28位 99.9 -刑事専門弁護士-
痛快弁護士ドラマです。お金にならない刑事事件ばかり引き受ける、深山 大翔(松本潤)は、大手事務所からヘッドハンティングされ、民事専門でやり手の、佐田 (香川照之)と共に、事件の真相を追っていきます。コントのような深山と佐田のやり取りだけでなく、所長である斑目(岸部一徳)のタヌキおやじぶりには、背後にタヌキの尻尾が見えてきます。テンポよく進む話や、引き込まれる事件、一話完結で見やすくもなっているので、ぜひまだの方は一度見てみてください!
(2016年4月17日 ~2016年6月19日)
27位 ショムニ
元祖OL痛快活劇です。ショムニのリーダー的存在、坪井 千夏(江角マキコ)をはじめ、魔性の女佳奈さんや、情報通のあずさなど、個性が溢れすぎるメンバーが魅力の作品です。大騒動を起こしつつも、結局会社を窮地から救ってしまったり、大笑いしながら、ショムニのメンバーのカッコよさに惚れてしまいます。
(1998年4月15日 ~1998年7月1日)
26位 古畑任三郎
刑事ドラマの、言わずと知れた超有名作です。最初に犯人、事件の内容をすべて見せているので、推理を楽しむのではなく、古畑さんが犯人を追い詰めていく様子を楽しむ作品です。犯人の最初澄ました顔が、古畑さんに痛いところを突かれ、取り乱し始める様子に、途中から犯人を応援したくなる回もありました。ここでは第一シーズンを取り上げますが、やはり「SMAP対決」や松嶋菜々子ゲストの「ラスト・ダンス」の衝撃は、生涯忘れられないでしょう。ドラマ史に残る不朽の名作です。
(1994年4月13日 ~1994年6月29日)
25位 ハケンの品格
誰にも媚びない女のドラマです。毎回春子の万能ぶりに、驚かされる作品です。また春子と正反対の性格の同僚美雪に対しては、「先輩お願いが、」「お断りします」や「先輩破産しそうなんですお金をかし、、」「だったら破産しなさい」などやりとりに腹筋が崩壊します。また毛嫌いしている東海林(大泉洋)と春子のやり取りも、見どころです。会社や社会で言いたいことを中々言えない中、何にも縛られずズバッと言ってしまう春子に、尊敬の眼差しを送ってしまうこと間違いなしです。
(2007年1月10日 ~2007年 3月14日)
24位 相棒
刑事ドラマの超有名作。「人材の墓場」と言われる特命係に配属されてしまった、亀山は最初はふてくされていましたが、変わり者の右京さんに影響され、様々な事件にかかわることになります。どのシーズンも面白いですが、やはり第一シーズンの右京さんのツンツンぶりはたまりません。また薫ちゃんの、野生の感とも呼ぶべき、変な嗅覚にも笑いが漏れます。長くシリーズになり、多くの方に愛されるのも納得の作品です。
(2002年10月9日 ~2002年 12月25日 第1シリーズ)
23位 コウノドリ
産科医療の傑作です。何気なく見始めた作品でしたが、とにかく泣きどおしになってしまいました。
今までの産科ものは、赤ちゃんが「明らかに生後2か月くらいたってるだろ!」っと突っ込みたくなりましたが、こちらは逆に「えぇ、、この赤ちゃん明らかに生まれたて!?撮影とか大丈夫なの?」と心配になるほどでしでした。また、中学生の出産や、一度も目を覚まさない少女には、たくさんのことを考えさせられました。子供がいるお母さんなら、必ず泣ける作品です。
こちらだけでなく、第2作目も超良作だったため、こちらで泣けた人はぜひ続編も視聴することをおすすめします!
(2015年10月16日 ~2015年 12月18日)
22位 コード・ブルー
医療ヒューマンドラマです。医師としての限界に挑戦している彼らに、心揺さぶられる作品です。ドクターヘリとはいえ限られた医療機器、迅速さが何より求められる判断に息つく暇もありません。トンネル事故の現場はまさに地獄絵図で、きっと本当の災害が起こったらこうなるのだろうな、身につまされました。内容、キャスト共にドラマ史に残る医療ドラマです。
(2008年7月3日 ~2008年 9月11日)
21位 離婚弁護士
弁護士物は結構スケールの大きなものが多いですが、こちらはかなり身近な案件を多く取り上げます。私は内縁の妻と本妻の回は、法律というものの難しさを感じずにはいられませんでした。内容は重いものが多いですが、コメディタッチに描かれているため、暗くならず楽しんでみることが出来るドラマです。見たら一つは誰かに教えたくなる知識が増える事請け合いです。
(2004年4月15日 ~2004年 6月24日)
おすすめドラマランキング20位~11位
20位 dele(ディーリー)
引き込まれるサスペンスドラマです。なぜ記録を自分で消せなかったのか?なぜ記録を消すのが死後でなければいけなかったのか?
二つの答えが、死者の複雑な思いを反映していました。
6話の雪の中で眠るように死んだ彼女の真実を知った時、怒りと虚無感と何とも言えない寂しさで目の前が暗くなりました。
死者達の最期の願いを二人はどうやって叶えていくのか、ぜひ自分の目で確かめてください。
(2018年7月~2018年9月14日)
19位 Dr.コトー診療所
感動の医療ヒューマンドラマです。私は医療物でここまで涙した作品はありません。「救えない命」の回ではコトー先生の、悔しくて悔しくてでもどうしようもない気持ちが、見ている方まで伝わり涙腺が崩壊しました。絶対に泣ける作品なのでティッシュを片手に是非見てみてください。
(2003年7月3日~2003年 9月11日)
18位 きみはペット
世の女性の夢がつまったラブコメディです。ひたすら優しく癒してくれる、年下イケメンペットなんて、本当に鼻血物の尊さです。モモは人間なはずなのに、演じる松潤のおしりに尻尾の幻影を見てしまいます。外面はひたすらかっこよく、でもモモの前ではこれでもかと弱いところをさらけ出す澄麗様子が、切なくなりました。ぜひ世の働く女性に、オススメしたい作品です。
(2003年4月16日 ~2003年 6月18日)
17位 救命病棟24時 第二シリーズ
救命医療ドラマの傑作です。左遷されたことにより、やる気のなかった香坂が、私は一万人の命を救うために研究をしてきたというセリフに、たった一人を救えなくて何が一万人だ・・という進藤の言葉が印象的でした。またラストは脳死について、深く考えさせられ、また涙しました。医療ドラマの原点と言える、最高の作品です。
(1999年1月5日 ~1999年 3月23日)
※こちらだけ第二シリーズですが、第一シリーズは映像化もされておらず、その後のシリーズも大変面白いためぜひこちらから見始めて欲しく、こちらをランクインさせました。
16位 リッチマン・プアウーマン
シンデレラ・ラブストーリーの良作です。お金持ちで才能にもあふれる日向ですが、人の気持ちというものが理解でず、様々なトラブルを起こしてしまいます。そんな日向の前に真琴が現れ、彼女に振り回されつつも、次第に相手の痛みや気持ちが理解できるようになります。二人の恋模様だけでなく、ずっと日向のよき理解者であり共同経営者だった朝比奈の心境など、心理描写がとてもきれいに描かれていました。前向きになりたい時にいい作品です。
(2012年7月9日~2012年 9月17日)
15位 ケイゾク
サイコスリラーの傑作です。事件一つ一つが衝撃的なものが多く、またラストに迫るにつれて真山のの過去が次第に明らかになっていくところでは、狂った世界観に戦慄しました。精神科にわざと入院している、真山の過去の事件のキー役の人物にスイッチが入っていしまった描写は、脳裏に焼き付いて離れません。他の刑事ものサスペンスものと一線を画す作品です。
(1999年1月8日 ~1999年 3月19日)
14位 ロングバケーション
ラブコメディの不朽の名作です。私の中で今でも時々思い出す、とても懐かしい作品。「人生がうまくいかない時は、神様がくれた休暇だと思おう、ロングバケーションだよ。」自分の中で何度も言い聞かせ、何度もうなずいたセリフでした。婚約者に逃げられ臆病になってしまった南や、自信のたりない瀬名に共感しつつ、恋の行方にやきもきします。ラストまで非常に見せる展開のラブストーリなので、恋愛ものが好きでまだ見たことがない方はぜひどうぞ。
(1996年4月15日 ~1996年 6月24)
13位 家族ゲーム
吉本の常軌を逸した行動に目を奪われ、またどんでん返しに次ぐどんでん返しの内容に息つく暇もなくなります。一話見てしまったが最後、最終話が気になって仕方がない作品です。また「女王の教室」のように「教育」というものの難しさも痛感させられる作品でした。
(2013年4月17日 ~2013年6月19日)
12位 カルテット
サスペンスドラマの傑作です。最初から不自然な出会いをする4人。しかしその秘密が、1話ごとに少しずつ、少しずつあきらかになり、そして新たな謎を呼ぶ展開は、ラストまで視聴者を飽きさせない、圧巻の脚本でした。
真紀の夫視点の回想では、真紀そして夫側のどちらの心情も痛いほど理解でき、切なさに胸が苦しくなります。不器用すぎる生き方しかできない、大人だからこそのラストにも、「カルテットらしさ」を失われず納得です。
(2017年1月17日 – 3月21日)
11位 リーガル・ハイ
リーガルコメディの決定版です。こちらは、何度笑って、何度泣いたかわかりません。古美門演じる堺雅人さんに、「なぜあんな長いセリフを、しかも全く噛まずに言えるんだ!!」と強い衝撃を覚えます。また、古美門の人を馬鹿にしたような態度も、法廷での黒を白に変えるほどの説得力も、ただただ圧倒されました。内容が面白いだけでなく、蘭丸君と呼ばれる忍者や、お手伝いさんなのに無敵な服部さん達の、日常のやり取りも非常に楽しめる作品です。
(2012年4月17日 – 6月26日)
おすすめドラマランキング10位~1位
10位 Love Story
ラブストーリの傑作です。編集として一花咲かせていない美咲が、変人作家永瀬に振り回せれつつ彼の心を開き、スランプから脱出させるストーリーには胸がトキメキました。不器用で不愛想なのに、美咲の言動でシュンとしちゃう永瀬が本当に良かったです。トキメキをとりもどしたい時に是非どうぞ!
( 2001年4月15日~2001年6月24日)
9位 HERO
超有名作ですが、やっぱりこれは文句なしに面白い!ということでトップテン入りです。久利生と雨宮のやり取りも絶妙ですが、同僚検事たちとのコミカルなやり取りにも、毎回笑いがこみあげます。私は第二期、映画版すべて見ましたが、これだけ間を開けての続編で、ここまで綺麗に仕上がっている作品を他に知りません。全シリーズ通して絶対に外れがない作品です。
(2001年1月8日~2001年 3月19日)
8位 SUITS(スーツ)
痛快リーガルドラマです。超一流の腕を持つ甲斐が華麗に、案件を勝利を導いていく中、少しずつ成長していく大貴が眩しい作品でした。
ライバルの五十嵐との息の合ったやり取りに笑ったり、最後のどんでん返しに驚いたり、カッコよく決める2人を見て『保存して何度も見返したい!!』と思わせてくれる作品でした。
原作は海外ドラマで現在シリーズ8まで公開されていることから、続編を期待している作品でもあります。
(2018年10月8日~2018年12月17日)
7位 逃げるは恥だが役に立つ
ムズキュンラブコメディです。こちらは思いっきり逃げ恥ブームに乗って見た作品です。もー、毎回ムズキュンが止まりませんでした。こんなにラブコメディにはまったのは久しぶり!と思うくらい毎回笑い、二人のすれ違いにキュンキュンしていました。最後も綺麗な終わり方で、見終わった後また繰り返してみたくなるような作品です。キュンキュンが足りない時はぜひどうぞ!
可愛いガッキーをもっと見たい人は以下の作品もおすすめです!
(2016年10月11日 ~2016年 12月20日)
6位 のだめカンタービレ
クラシックコメディドラマです。あの原作をドラマ化なんて絶対こける!と思ってみていましたが、これは完璧でした。どうしても原作漫画では伝えることのできない、曲のメロディーや、クラシックというものの熱量を、存分に感じることが出来る作品になっていました。原作至高主義の私ですが、このドラマは原作を超えたと言いきれる仕上がりです。
(2006年10月16日 ~2006年12月25日)
5位 ストロベリーナイト
サイコサスペンス刑事ドラマです。このドラマの一番の魅力は、犯人の異常性を映像にした時の、なんとも言い難い不気味さだと思います。またそんな異常性をはらむ、犯人達の心理も丁寧に描かれており、刑事ものの中でも犯人捜しよりも、事件を起こしてしまった背景に、着目しているところが興味深い作品でした。普通の刑事ものに飽きた方が見れば、間違いなくはまる作品です。
(2012年1月10日 ~2012年3月20日)
4位 Nのために
セレブ夫婦殺人事件の現場に居合わせた四人の「N」達の物語です。
話数を重ねるごとに、事件の真相は何なのか?また四人の関係性はどうなのか?が気になり毎週テレビに噛り付いていました。映像、キャスト、脚本が繊細で美しく、最終回を見終えた後でも、切ない曲が耳に残り、美しい映像が脳裏に焼き付く作品でした。
(2014年10月17日 ~2014年12月19日)
3位 ガリレオ
サイエンスドラマです。一話一話に、通常のトリックではない、「物理」の知識を使った事件が、非常に新鮮でした。また変人と異名の高い湯川先生を「実に面白い。」と、言わしめて事件に乗せていく、内海刑事のやり方にも何度もクスッと笑いが漏れます。刑事ものは星の数ほどありますが、内容、キャラ、全てにこれほど満足がいく作品はまだ出会っていません。
こちらがもし面白かった時は、映画の「容疑者Xの献身」も、類を見ない内容なのでぜひチェックしてください!
(2007年10月15日 -~2007年12月17日)
2位 border
サイコサスペンス刑事ドラマです。こちらはラストが、全く予想ができなかった作品。死者の姿が見え、しかしその能力をコントロールすることも、うまくできない石川が、少しずつ病んでいく姿は、演技とは思えない迫真のものでした。また最後の最後まで、結末が見えず、見終わった後に、これほど鳥肌が立った作品はありません。こちらは私の中で、刑事サスペンスドラマの不動の一位になっています。
(2014年4月10日 -~2014年6月5日)
1位 ギルティ~悪魔と契約した女~
復讐全てを捧げた女のドラマです。私はこの物語ほど、主人公が初志貫徹している作品を知りません。こういう復讐劇は、最後の大ボスに情けをかけたり、逃げられたりして、もやもやするの事が多いのですが、そういうことは一切ありませんでした。芽衣子の悲しいまでの覚悟に、戦慄し同情の涙が流れます。私が知る中で、サスペンスの最高傑作と言える作品です。
(2010年10月12日 ~2010年12月21日)
おすすめのドラマの視聴方法
現在私はリアルタイムで視聴しているもの以外は、動画配信サービスを使って好きな時間に好きなドラマを視聴しています!
そこでドラマ中毒者の私が、使っている動画配信サービス比較まとめ記事を書きました!ぜひ「ドラマ大好きだけど、どのサービスを使うか悩んでいる」っという人はこちらの記事を読んでみてください!(ドラマに特化したランキングになってます!)
選外追加
ここでは私が視聴しましたが、選外になってしまった作品を簡単な理由と共に紹介していきます。名作を選外してしまった理由など、月城の独断と偏見てんこ盛りですので、そのあたりはご容赦ください
- 半沢直樹・・・リアルタイムで見なかったため、ものまね芸で一番いいところを何度も見てしまい、クライマックスがまったく感動できませんでした。うーんもったいないことをしました。。
- 沙粧妙子最後の事件・・・名作ではありますが、かなりの問題作でもあるため今回の選からは除外しました。サスペンスドラマのおすすめで紹介しているので気になる方はそちらをどうぞ!
- アリスの棘・・・こちらは私的にラストがまったく納得できなかったため選外にいたしました。過激な内容の物こそ、初志貫徹は大事だと思います。
- A LIFE~愛しい人~・・・基本的に患者置いてけぼりで、キムタクかっこいい!!のみに噺の重点を置いていたため、共感できませんでした。
- CRISIS 公安機動捜査隊・・・とてもむなしい気分になるドラマでした。あと、爆弾については初めての描写に驚きました。こんな警察嫌だな。。
- リバース・・・ラストに衝撃ではなく、ここまでよくこの種明かしでひっぱったな・・という感想になってしまいました。最初は面白かったのに尻すぼみ感が否めません。
- 監獄島のお姫様・・・最初はスリリングところや、姫が犯人にされた経緯など楽しく視聴していましたが、ラストのアッサリ解決するころにリアリティがなさ過ぎました。
- FINAL CUT・・・サスペンスなのに、全く予想を裏切らない結末にがっかりしました。あとドラマだからといって、ちょっと現実離れしすぎているのでそこもチープに感じてしまい世界観に入れなかった作品です。
- anone・・・暗い。暗い。とにかく暗~くなる作品でした。鬱屈した感情社会的弱者の叫び、様々なものを詰め込んでいるため人を選ぶドラマです。
- SP・・・大好きな作品ですが、ドラマで終わっておらず映画に大事な部分を持ち越したのが残念でした。とても好きな作品ではありますが、今回は選外です。
ドラマ選外! 作品だけを集めた記事を書きました!ここには乗っていない作品も多数そちらで「なぜおすすめに入っていないか?」「評価はどうなのか?」を書いています!
まとめ
ここまで長い記事をお付き合いくださり、ありがとうございました!
いやー本当にこの記事は、楽しかったけど大変でした。途中何度50選くらいにしとけば、、と思ったか。。でもその分時間をかけて、満足が行く記事をかけたと思います。この中かから一つでも、お気に入りのドラマを見つけていただければ幸いです。
本当にありがとうございました!
月城
ドラマ関連エントリーはこちら!
追記履歴
【2017/3/1誤字脱字訂正 協力夫氏】
【関連エントリー追加 20/3/25】
【カルテット ランキング11位に追加 2017/3/30】
【増山超能力師事務所 ランキング30位に追加 2017/4/22】
【動画サービス追加 2017/5/4】
【選外追加・関連エントリー追加 2017/06/20】
【あなたのことはそれほど ランキング91位に追加 2017/07/05】
【陸王追記 行間修正 2018/02/25】
【アンナチュラル追記 選外追記 2018/04/20】
【選外記事追加・記事修正2018/05/02】
【リンク追加+追記 2018/06/05】
【1選追加 2018/08/25】
【2019/01/18 5選追加】
【2019/03/08 1選追加+白い巨塔最新情報】