パートを探していざ面接となった時、着ていく服装に悩んだことはありませんか?
スーツが無難な気がするけど、パートだから何だかスーツで行くと浮いてしまいそう。でもジーパンやTシャツはだめだよね・・・。
そんな悩みを一気に解消する、パート面接時の正しい服装を職業別に詳しく紹介していきます。
見落としがちなメイクや小物の注意点を載せていきますので、ぜひ参考にしてください!
職業別!パート面接時のおすすめ服装
オフィス系
- 事務関係
- ホテルのフロント
- 銀行などのカウンター業務
- コールセンターなど
服装
オフィス系の事務職、銀行やホテルなどの窓口業務のパートを探している場合は、スーツを着用が必須です。
スーツの色は黒・紺・グレーなど落ち着いたベーシック物を選びましょう。インナーは基本白がベストですが、薄い色なら色付きでも問題ありません。
見落としがちな胸元の空き具合も印象がガラっと変わるため、キッチリしまっているか鏡で確認してみましょう。
スーツを持っていない場合は、礼服で代用できないかと思ってしまう人もいますがすぐにばれてしまうため、絶対に控えてください。
メイク
清潔感や好印象が重視されるため、できるだけナチュラルで清楚なメイクを心がけましょう。
派手な色のシャドウや濃い目のチークは特に気を付けてください。(青やピンクのシャドウ、ピンク系のチーク)
つけまつげを使用する場合は、できるだけナチュラルなものを選ぶか面接時は使用しない事をおすすめします。
アクセサリーなど
基本的にアクセサリーは、結婚指輪以外は外しておきましょう。
小ぶりで上品なネックレスはOKとされていますが、サイズ感は人によって違うためしない方が無難です。
また履歴書を取り出す時に必ずみられる鞄も、できるだけ華美な装飾があるものは避け手持ちの中でも黒・白・ベージュなど落ち着いたものを選びましょう。
靴はシンプルなデザインのパンプス・ローファーがいいでしょう。高いヒールは場にふさわしくないため控えてください。
飲食店
- ファミレス
- 居酒屋
- カフェ店員など・・・
服装
飲食店など食品を扱う仕事は、第一に清潔さが求められます。
そのためスーツなどのフォーマルな格好で面接に臨む必要はありませんが、白のシャツやブラウスにパンツや丈に気を付けたスカートがベターです。
ただシャツはシャツでもくたびれていたり、アイロンがかかっていないものは手抜き感が出てしまうため気を付けてください。
メイク
清潔感が求められるため、オフィス同様落ち着いたメイクを心がけましょう。
髪色も黒か落ち着いた色でないとマイナスに映ります。
また爪はしっかり切り、マニキュアやネイルなどを施している場合は、事前に落としてから面接にのぞんでください。
飲食店で働く場合は、どちらにしろネイルOKな所はほぼないため、ここはしっかり対策をしておきたいところです。
アクセサリーなど
結婚指輪以外はずしておきましょう。腕時計は見落としがちですが、華美なものしかない場合は事前に外しておくか、はめない方がいいでしょう。
髪の毛が長い場合は、おろした状態よりもきちんと束ねている方が清潔感が上がるため、黒や紺の装飾のないゴムできちんと縛っておいてください。
販売系
- コンビニ
- スーパー
- 小売店など・・・
服装
スーツを着用する必要はありませんが、清潔感ある服装でのぞみましょう。
白や薄い色のシャツ、ひざ下の落ち着いた色のスカートやパンツスタイルがベストです。
コンビニなどではネイルOKや髪形自由となっているところも多いですが、面接時は受かることが大切です。できるだけ落ち着いた装いを心がけてください。
メイク
落ちついたメイクを心がけましょう。
コンビニなどだと少々メイクは派手めでもOKだと思いがちですが、昼間の短時間は主婦に競争率が上がるため、できるだけ好印象を持たれた方がお得です。
アクセサリーなど
結婚指輪以外はずしておきましょう。髪・その他ネックレスなどはしていても問題ないところもありますが、オーナーの性格によるところが大きいため、心配な場合は外しておく方が安心です。
またカジュアルな職場といっても、スニーカーは失礼に感じる人もいる為パンプスかローファーがおすすめです。
アパレル・美容関係
- 専門店の服の販売
- 専門店のバックや靴など小物類の販売
- 化粧品など美容関連商品の販売
服装
こちらは清潔感はもとより、センスを見られる面接になります。
できれば面接を受ける店舗の服や小物を身に着けるのが、一番効果的です。
持っていない場合はその店舗の服を買う必要まではありませんが、その店舗のカラーに合った服装を選びましょう。
NG項目としては、他ブランドやその人のセンスが見えにくいスーツは避けてください。
ここは店舗によって正解が違うため、一度面接を受ける店舗の店員さんの服装をチェックすることが合格の早道になりますよ!
メイク
メイクはその店舗のテイストにあっているかが重要です。
少し派手なメイクやネイルもお店によっては好印象になるため、ここは勤めたい店舗の事前リサーチから正解を導き出しましょう。
アクセサリーなど
アクセサリーにも店舗のカラーや、自分のセンスを生かしたいところですが、個性を出してはいけない部分もあります。
香水は人によって匂いの感度や好みが大きく左右されるため、販売業の接客の面接の場合はつけないようにしてください。
その他迷った時は・・・
この他にもパートは多く存在しますが、迷った時は以下の2点で判断してください。
またこの振り分けでも、どちらか分からず悩んでいる場合は、スーツで面接を受けるようにしてください。
社員が制服を着用している(お堅い仕事系)
スーツで面接にのぞんでください。その他注意事項はオフィス系と同様です。
ただスーツはスーツでも冠婚葬祭用とリクルート用のスーツは別物なため代用はできません。
比較的ラフなイメージの職場
清潔感あるシャツやブラウス、パンツやひざ下の落ち着いたスカートがベストです。
覚えておきたいNG項目として、派手な服装・ジーパン・スニーカー・Tシャツです。
お堅いイメージの職場以外はこちらの服装が基本になります。
押さえてきたいNG集
- ひらひらした裾のスカート
- 露出が多いトップス(特に肩)
- スニーカー
- ナチュラルなメイクを間違えた薄化粧
上記の事を守ってつもりで、実は勘違いしてしまいがちな服装例です。落ち着いた色のスカートを選んでも、裾がひらひらしていれば落ち着いたよりも華やかな服装になってしまいます。
またスニーカーも問題なさそうですが、人によってはカジュアルなイメージが強く残るため避ける方が無難です。
ナチュラルなメイクと記載しているため、薄化粧の方がいいのかな?と勘違いしてノーメイクに近いお顔で面接にのぞんでしまう人がいますが、ナチュラルなメイクとノーメイクは違います。その点はしっかり覚えておいてくださいね!
まとめ
面接はいわゆるパートを始める際の最初の関門です。
自分の希望するパート先にいかに自分をよく見せるかが重要になるため、押さえる所はしっかり押さえて合格を目指しましょう!
ここまでお付き合いくださりありがとうございました!
月城
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