専業主婦っていくらお小遣いをもらえばいいの?そもそも働いてないからお小遣いをもらうのがなんだか申し訳ない。そんな風に考えて、夫の収入からお小遣いをもらうことをためらっている主婦はすくなくありません。
今回の記事では、他の専業主婦家庭がいくらお小遣いをもらっているのか?そして、お小遣いをもらうことは正当なのか?気にせずお小遣いをもらうためのマインドセット方法を綴っていきます。
主婦業は立派な仕事です!申し訳ない気持ちやお小遣いをもらうことでのメリットを読んでぜひ気持ちよく使えるお金を持つ意味を知ってください!
目次
専業主婦のお小遣いの平均は?
専業主婦のお小遣いの平均額は3%です。
例えば手取り25万円なら7,500円、手取り30万円なら1万円が妥当のラインです。現在お小遣いをもらっておらず、みんながどのくらいもらっているのが気になる場合は、まずこのラインを覚えて置き、自分のお小遣い金額を設定してみましょう。
月城家は手取り24万円で5,000円のお小遣いをもらっていました!基礎化粧品は別で買い(3か月に1回)2か月に1回美容院にも行ってました!
専業主婦でお小遣い0が多い理由
専業主婦にはお小遣い0円という人が珍しくはありません。その理由は
「自分は働いていないからもらうのが申し訳ない」
「お小遣いをもらいにくい」
「どうしても買いたいものは生活費から買っている」というもの。
ただ、お小遣いをもらっていない主婦の方でも「生活費の一部で美容院代をだしている」「好きなスイーツを買っている」という場合が多く、この場合は生活費の一部がお小遣いとして消えていることになります。
お小遣い0円だとしても、自分の物を全然買っていないってことはないはずだから、しっかり認識した方が満足度も高くて節約にもつながるよ!
専業主婦こそお小遣いを持ったら貯金が上がるわけ
専業主婦の方こそ、お小遣いを持った方が貯金額が上がります。
お小遣い0の主婦でも、例えば『甘いケーキが食べたい』と考えた時、生活費からなんとなく出してしまうのと、お小遣いという自分のだけが好き人使える財布から出すのとでは満足感や選び方が変わります。
お金を貯める時一番の敵になるのが、何となく使ってしまった印象に残っていない「ご褒美」という名の小さな無駄遣いです。
そのため、給料日前になると生活費がなんとなくなくなってしまう。残して貯金ができないという人は、お小遣いという明確な『自分が使える』お金を持つことで、支出にメリハリができその分しっかりとした家計管理をすることに繋がります。
0円で我慢するよりも、『予算内でどれだけ満足度を上げるか!』を考えることが大事だね
専業主婦がお小遣いを気持ちよく持つための5つのコツ
お小遣いを持つのに抵抗がある人は、まずは罪悪感を消したり、家族と認識を合わせることで気持ちよく自分の好きに使えるお金を持てる環境を作りましょう。
育児・家事は仕事だという意識を持つ
もしあなた自身やパートナーに『働いてない』という負い目があるとしたら、まず育児・家事は立派な仕事だということをしっかり頭に入れておきましょう。
家事代行に頼めば、1回2時間で4,000円が最低金額です。
主婦ならこれにベビーシッター代も合わせると1日に1万円以上の、仕事をしていることになるのです。
「家族なんだからそんなこといっても」「みんな当たり前にやっているのに自分だけそんな風に考えられない」
そう感じてしまうなら、今からでも少しずつ自分のやっている現在の仕事は充分頑張っている、そしてこの役目を誰かにお願いすると、正社員並みのお金が発生することだという認識を持ってください。
育児家事は仕事の一環!だからこそお小遣いも気持ちよくもらおう!という気持ちが大事だね!
お小遣いを上手に使っている主婦を見てみる
お小遣いで上手にモチベーションを挙げている人たちを、知ってみましょう。
月城家では専業主婦時代、毎月5,000円のお小遣いをもらって、2か月に1回ホットペッパーで安いお店を狙って美容院に行ったり、大好きな漫画やゲームを買うお金として大事に大事に使ってきました。
生活費とお小遣いをきちんと分けていたので、生活費を使過ぎることなく自分の満足度も上がり、主婦のお小遣いの大切さを身をもって経験しました!
他にも自分だけが使えるお金があることで、生活にハリが出たりいつまでも若く綺麗な奥さんでいる秘訣もここに隠れています。
罪悪感が有るなら、そんな気持ちを持たずにのびのび使っている人を見て、『いいなあ~』という気持ちを気持ちを養ってみましょう。
5000円のお小遣いをやりくりして、素敵に使いこなしている主婦は雑誌やブログでたくさんいます!そんな人をお手本にしてぜひ『満足度の高いお金の使い方を知ってみましょう!
パートナーに相談する
お小遣いを持つことに対して、罪悪感や申し訳ない気持ちが強いならパートナーに相談して金額を話し合ってみるのおすすめです。
日頃から家事をしっかり見てくれているパートナーなら、お小遣いに関して前向きに捉えてくれたり、もらうことへの罪悪感を消してくれるような言葉をかけてくれるでしょう。
もし、お小遣いなんてお前には要らない!!と言われたら、とりあえずパートナーの休みの日に家事や育児を丸投げして、『主婦はどれだけやることが多いか?』『どれだけ自分は専業主婦を甘く見ているか』を知らしめてやるのも方法です。
パートナーに理解されにくいとお小遣いをもらいにくいですが、「育児・家事は充分な労働である」という認識を自分自身が強く持てば、パートナーの反対を振り切り、お小遣いをもらうことに罪悪感を抱く必要はみじんもありません。
お小遣いで何をしたいか具体的に考えてみる
お小遣いは、もらってすぐに何かに使わなくてはいけないものではありません。
例えば毎月1万円お小遣いをもらっても、5,000円だけ使って残りの5,000円は家族でサプライズ旅行に行くためのお金としてためておく、なんて使い方もできるのです。
お小遣いをもらうことで、自分の好きなときに美容院に行けたり、ネイルに行けたり生活に潤いを持たせることが出来るだけでなく、前向きに貯金したり計画する力も育てることができます。
だから専業主婦だからとお小遣いをもらうことに腰が引け気味になっているなら、自分はお小遣いを持つとしたらどんなものを買うだろうとできるだけ具体的に考えてみましょう。
月城は二か月に一回の美容院と、アクセサリーなどの小物を買うのを楽しみにしています!
お小遣いがある時、ない時の買い物の満足度を比べてみる
お小遣いを持つのに抵抗があるなら、3か月間だけお試し期間としてお小遣いを持ちその時の自分のお金の使い方をしっかりみましょう。
生活費でなんとなく食べたいから買ったスイーツを食べるより、お小遣いでしっかりリサーチした店のランチを食べる方が何倍も美味しく感じるはずです。
3か月間だけお小遣い有体験をして、自分の物を買う価値観の変化に気づけば、どうして専業主婦もお小遣いを持つべきか?そしてお小遣いを持って変わった心境の変化もリアルに体験できます。
どうしても気になるなら自分で稼ぐのも方法!
専業主婦である自分がパートナーの収入からお小遣いをもらうのは、どうしても抵抗があるというなら月1万円だけでも収入を持ち、その収入分を自由に使えば何の気兼ねもなくお小遣いを持つことができます。
自分に合ったパートを探したいなら以下の記事は、専業主婦におすすめのパートを紹介しています!
本格的に働くのが難しいなら、在宅ワークを始めるのもおすすめです!
収入がないことに悩んでいるなら、まずは1万円という目標を持ち自分で稼いでみると、お小遣いを気兼ねなく持てるだけでなく、自分自身に自信がつきいいことづくめです!
専業主婦こそお小遣いを持とう!
夫の収入の中で暮らしているから、そこからお小遣いをもらいのは気が引けてしまうという人はあなただけではありません。
家事や育児は仕事だとわかっていても、周りを見てあの人は働いているのに自分は・・・。と考えてしまうのも、仕方がないことです。
ただお小遣いをもらえない、もらうことをためらってしまうというのは、あなた自身が「主婦業」というものに、ちょっとだけ引け目を感じるているからかもしれません。
だからこそこの記事を機に、自分だって家のことをやるプロなんだ!!そして家事・育児は立派な仕事で夫と役割分担しているだけなのだから『お小遣い』という名のの、給料をもらう権利がある!!と考えて堂々とお小遣いをもらい、自分を喜ばせたり、リフレッシュさせるために使ってください。
専業主婦はあなただけしかできない立派な仕事です!
ぜひそのことを忘れずに、お小遣い大作戦を試してみてください。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!!
月城
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