さてはて今回は、2022年に購入して後悔したソフト3つを紹介していきます!
それぞれ発売前からチェックしており、予約して購入したり発売後すぐに購入した作品ですが、「ふざけんな―!」とプレイ中についつい言ってしまいたくなる作品で、正直私はプレイ前にこうしたレビューをしっかり見ておけばよかったと後悔しています…。スイッチは人気ハードのためソフトが中古でも中々値下がりしないことから、ぜひこうした記事でお金を無駄にすることがないようにしてくださいね!
2022年購入をマジで後悔したSwitch3選
1位 屍くらいの冒険飯
購入して1週間でプレイを断念した、今年最も買って後悔した作品です。ダンジョン系RPGで、死んではダンジョンをやり直し、進めていく段階で手に入れた食材で料理を作って食べることで強くなっていくんですが・・・。まず第一に初期の段階ではまともな食材は手に入らないため、いわゆるグロ飯(虫だけで作った串焼きとか、虫だけのスープとか…)とにかく主になる描写が気持ちのいいものではありません。
またこれだけでなく、操作面ではせっかくのアイテムを拾っている動作の最中に敵が殴りこんでくるため、ただものを拾いたいだけなのに戦闘不可避の状態に追い込まれ、結局全滅してしまうなど、終始操作面でイライラすることが多く、全く世界観に入ることも、ハマることもできない作品でした。
またもう一つ許せなかったのが、せっかくの楽しみであるキャラクター製作がほとんど自由度がなく、なんと約8パーターンの組み合わせなのですが、性別を決めてしまえばほぼ4パターンのためどうやっても同じキャラになり、キャラメイクになんの楽しみも見出せませんでした。
ディスガイアやルフランなど、私にとって大好きな日本一ソフトウェア発の作品ですがこれをこの状態で市場に挙げたのが不思議なほど完成度の低い作品です。
キャラデザ、操作面、ストーリー…。ここまで褒めるところのない作品は、ここ数年で初めてでした…
2位 WORLD×WAR
襲ってくるゾンビの群れから、戦い逃げる作品です。PS4版を持っていたのですが、これはSwitchで持ち運べたらいいな!!と思い購入しましたが、作品の質はともかくSwitchでの購入は待った方がいい作品です。
実際に購入して初めて分かったのですが、PS4版ではゾンビ一人一人の描写も綺麗で、本当にゾンビが襲ってくるような臨場感を感じられる作品になっていたのですが、いざSwitch版をやってみると…。正直、画面の粗さにびっくりしてしまいました。
素早い動きで、雪崩のように襲い来るゾンビと戦い、そして仲間を導いていくのが本作の肝なので、そこで映画のように感じられるかの部分についてはやはり、画面の粗さは致命的だと私は感じました。購入前には、実際にどんな映像になっているかYouTubeや公式サイトを見て自分で許容範囲かどうかをじっくり考えてから購入してください。
正直購入前から、画像の粗さを指摘されているのは知ってたんだけど、まさかこんなにも気分が盛り下がるとは思いませんでした。
3位 ソニックフロンティア
賛否別れる作品ですが、少なくとも新規客にはあまりお勧めできない作品でした。
疾走感のあるアクションがいいところでもありましたが、広い世界を歩き回るにも特に見どころがあるわけでもなく、アクションにしても必要なアイテムをある場所まで持っていくのに面倒だったり…。アクションなのに作業ゲー感があるなど、矛盾を感じてしまいます。
また一番気になったのが、初期のステージでずっと暗い画面、暗い音楽で、新しいゲームをしているのに、全然気持ちが盛り上がれませんでした。またswitch版で何度も議論に上がっている、画面の粗さや質感については正直「PS2とかの方がましなのでは?」と感じるくらいの出来でした。
アクションが楽しいなら色々我慢できるのかと思っていたのですが、音楽、操作面、解像度、ストーリーどれをとっても満を持した作品とは思えない1作です。
人によるのかもしれませんが、ソニック系初見の私は粗ばかりが気になる作品でした
まとめ
色々な作品を買っていると、どうしても出会ってしまう「クソゲー」ですが、こうして一つの記事にして「買うのは注意しましょう!!!」というのも、面白いですね!
どのゲームにしてもそうですが、購入前の期待があるからこそそれを裏切られた時の、喪失感や絶望感はなかなか大きいものです。私自身にしては、面白くなかったと感じた作品ですが、上記の部分について特に重視していないといった場合は、ガラリと感想が変わる場合もあるため、注意点を頭に入れたうえで購入するのは全然ありです!
この記事は、ぜひぜひ素敵なSwitchライフの参考にしてください!また面白いswitchソフトについては以下の記事で紹介しているため、ぜひぜひこちらを購入の参考にしてください!
Switchおすすめの記事には入れたくないけど、絶対感想は書きたい作品をこうやって紹介できて満足です。(でもおすすめじゃないから、今回は購入リンクは入れませんでした!)